北海道へキャンプに行こう♪

私が北海道へキャンプに行く際、最近は商船三井フェリー（大洗 → 苫小牧）の深夜便を利用しています。
この船だと仕事が終わってから乗る事ができるので、スケジュールを有効に使う事が出来ます。
その反面、苫小牧着が19：45と遅いので初日の宿泊に制約があります。

2001年　国設ぬかびらキャンプ場
2002年　日高ケンタッキーファーム
2003年　札幌のホテル
2004年　日高ケンタッキーファーム
2005年GW　星に手がとどく丘キャンプ場
2005年夏　アポイ山麓キャンプ場
2006年　仲洞爺キャンプ場
2007年　オロマップキャンプ場
2009年　ポロトの森キャンプ場
2010年　曙公園
2011年　丸瀬布森林公園いこいの森オートキャンプ場
2012年　函館のホテル　
2013年　ニニウキャンプ場
2016年　厚真大沼野営場

青：商船三井（朝便）※当時は午前10時頃に大洗を出港する便がありました。　
碧：商船三井（夕便）　苫小牧着　13：30
赤： 商船三井（深夜便）　苫小牧着　19：45
紫：太平洋フェリー　苫小牧着　11：00
水色：新日本海フェリー（新潟-小樽）　小樽着　04：30
黒：津軽海峡フェリー

私が過去利用したフェリーとキャンプ地を見ると、2007年までは商船三井の夕便が多く、以降は深夜便が多くなります。
夕便の頃は苫小牧到着が13：30着と早いので、苫小牧周辺のキャンプ場に無理なく入れました。
しかし、深夜便になると厚真大沼、曙公園とチェックインのリミットが無いキャンプ場になります。
（ポロトの森は事前に北海道のキャンパーTsunさんに受付をして頂きました）

苫小牧港に19：45に着岸しても、フェリーから降りるのはおおよそ20時頃になります。
それから、チェックインできるキャンプ場は実は少ないのです。

苫小牧周辺の主なキャンプ場のチェックイン時間を調べました。
美笛キャンプ場　19：00
モラップキャンプ場　18：00
ポロトの森　17：00
オートリゾート苫小牧アルデン　17：00

最も遅い美笛キャンプ場でも19：00で深夜便では間に合いません。
遠くのキャンプ場まで移動する事も可能ではありますが、夜遅い時間にキャンプ場入りしたりテントを設営したりする事は出来るだけ避けたいと思っています。
その結果、今年（2016年）の野営地は厚真大沼野営場となりました。
フェリーを20時に降りれば、給油や夕食を買っても21時までには、キャンプ場に入る事ができます。
今年は土曜日に北海道入りしましたが2011年に来た時は誰も居なかったので「ココは利用者も少ないだろう」と予想していると、予想以上に利用者が居てビックリしました。
幸い良さそうな場所が空いていたのですが、真夏の土曜日だとイイ場所が無い可能性もありそうです。

こういった事情もあり、商船三井の深夜便は利用者が少ないのでしょうか？

逆の言い方をすれば商船三井の深夜便以外であれば余裕を持ってキャンプ場に入れますし、午前中に入港する新日本海や太平洋フェリーなら一泊目に道北や道東のキャンプ場へ入る事も可能です。

折角の北海道なので消去法でキャンプ場を決めるのでは無く、好きな場所でキャンプしたい。

新日本海フェリーに乗るには自宅から高速道路だけでも約4時間、太平洋フェリーなら約5時間はかかります。
商船三井フェリーが出る大洗までは約2時間半なので新潟との差は1時間半なので、来年は久しぶりに新日本海フェリーを利用してみようかな？
小樽　4時30分着ならその日のうちにウトロに行けそう♪
ただ、運転で疲れそうですが・・・

※厚真大沼野営場周辺の道路に街灯はありません。
初めてだと道に迷う可能性があるので、行かれる際はご注意ください。
（私は２回目でしたが、曲がる場所を間違えました）
また、夜間は羆や鹿などに遭遇する事も有りますので、併せてご注意ください。