朱鞠内湖畔キャンプ場 -概要-

Gian

2017年07月18日 19:03



北海道には素晴らしいキャンプ場が沢山あります。
その中で私がほぼ毎年行くキャンプ場が、朱鞠内湖畔キャンプ場です。

その素晴らしいフィールドを何回かに分けて紹介します。


道外の方は朱鞠内湖と言われても、ドコに有るのか分かりませんね。
私も北海道へキャンプに行く時に知りました。

北海道の道北地方 幌加内町にあるのですが、位置的に旭川と稚内の間にある名寄の西側になります。
この朱鞠内湖は雨竜川を雨竜第一ダムでせき止めて作られた人造湖で、ダム湖の面積では日本で最も広い湖です。
また、湖畔にある母子里では最低気温-41.2度の日本最低気温を記録しています。



湖畔には「朱鞠内湖畔キャンプ場」があり、バンガローエリアと第一サイトから第三サイトが設けられています。
以前はその脇にある場所を「第四サイト」として、キャンプ場もひっそりとアピールしていた時期もあるのですが、今は全く整備する気配がありません。
(確かNPO法人になる前の話だったと思います)

買物や入浴などが多少不便な事や子供が遊べる遊具や設備が周辺にも無いので、思いの他来場者は少なく比較的静かに過ごす事ができます。



キャンプ場の受付では薪、入漁券(釣り券)の販売やレンタル品などを扱っています。

普段は木炭も売っているようなのですが、私が行った時は薪しか置いていませんでした。
なるべく調達してから行かれた方が無難かもしれません。



キャンプ場やレンタル品の料金は手書きで書いて有りました。
写真だと分かり難いので、料金は以下のサイトでご確認ください。
[NPO法人 シュマリナイ湖ワールドセンター]
http://www.shumarinai.jp/accommodation/camping/camping-info/



この朱鞠内湖最大の魅力は雄大な朱鞠内湖の景色!
私はこの景色見たさに行くので湖畔が空いていれば湖畔にテントを張り、イスを湖畔に向けてセッティングします。



自然がイッパイなので、周辺の森にはミヤマクワガタも居ます。
東京でミヤマクワガタは滅多に採れないので、お子さんの場合は夏休みの良い思い出になるとお思います。
(ただ、お子さん向けの遊具は無いので、飽きてしまうかもしれませんが)



カヌーが有れば面積日本一の朱鞠内湖に漕ぎ出す事もできます。
そして、湖には幻の魚”イトウ”も生息しているのです。

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