ホタルを観にキャンプに行こう♪

Gian

2015年06月14日 19:03



かみさんからのリクエストでホタルを観に行くついでにキャンプして来ました。
関東地方のホタルは6月下旬からがピークなのですが、ソノ頃私は仕事が忙しくキャンプに行けそうもありません。
その為、ちょっと時期的に早いのですが、6/13の晩にホタルを見ました。


今回の舞台は群馬県北部の山間です。
関越自動車道を赤城で降り、まずが沼尾川にある公園で遊びます。
川幅が狭く釣氏が来るような川では無いようで、居るのは子供連れだけでした。



息子は最初の頃は「水が冷たいから入れない」と言っていましたが、慣れてきたのか川に入り暫く遊んでいます。
その間に私は周辺を散策しました。
橋を渡った奥にはキャンプ場もありましたが、まだ営業していないのか誰もいません。

また、ココはどちらかと言うとバンガローで泊まるキャンプ場のようで、テントを設営した形跡は全く見つかりませんでした。
ここで持ってきたお弁当を食べて、いよいよキャンプ場へ向かいます。



今回のキャンプ場は”みどりの村キャンプ場”です。
各オートサイトにシンクが有り、かなり高規格なキャンプ場!
因みに、私はサイトにシンクがあるサイトに来たのは、初めての経験です。



早速テントを張っていると、フライシートを張るときに引っかかる感じがしました。
無理に引っ張らずに辺りを見ていると、ポールが折れかけています!
ポール折れは田貫湖に続いて、このテントでは2回目です。

素材がFRPで有る事と、FRPと金属の接合も良くないのだと思います。
(前回も接合部分でした)

田貫湖で折れた時はポールを追加購入していましたが、そのときに破損したポールは折れた部分を切り取ってリペアしていました。
(折れた分だけ切ったので、その分ポールの長さが短いだけで使えるようにしていました)
今回はその予備ポールを使って設営を続行!
(予備を持っていて助かりました)



そんなこんなで、無事設営完了!
サイトは10mx10mもあるので、我家の装備では十二分な広さです。



テントの設営が終わると息子は急に「焚火がしたい」というので早速焚火。
息子に木を拾ってくるように言うと、落ちていた長い木の枝を持ってきました。
「枝を折れ」と言ったのですが、息子にはまだ折れなかったので私が代わりに折ります。

最初は着火材を使用せず、新聞紙だけで火をつけました。
竹筒を使えば十分でしたが息子は着火材を使いたがったので、やむなく着火材のお世話に・・・

もちろんなんなく火は熾きました。



焚火で焼きマシュマロした後、隣にある牧場で羊やヤギに餌やり。
最初は詰まらなそうだと言っていましたが、やれば楽しいのです。



所で、今回はシンプル装備でスクリーンタープ内はこれしかありません。
焚火台もLでは無くSを持って来ています。
それは何故かというと・・・



今日の夕食は自炊では無く近くにある日帰り温泉で済ませてしまうからです。
せっかくのキャンプなので夕食は自炊したい所ですが、今回はホタルを観る事が目的。
夕食を自炊しているとホタルを観に行けないので、温泉行ったついでに夕食を済ませることにしました。
それなのにシンク有りのサイトなんて、とても勿体無いのです・・・。



夕食を済ませてから車で30分ほどの場所にある、月夜野ほたるの里に向かいます。
19:30頃に着き丁度良いと思っていましたが、駐車場に車は1台も停まっていません。

ほたるの出る場所に着いたら見物の方は何人かいますが、ほたるは飛んでいません。
どうやら20時過ぎないとホタルは光らないようです。



20時が近くなると光るホタルが出始め、20時過ぎたらそれなりに発光し見物客の頭上を通りぬけたります。
息子もホタルには大喜びでした。
写真で観るのと目でみるのとは、結構違いがありました。
(目視の方が輝度が有る様に感じましたし、色もシャープなみどりです)

私は目視の方がキレイだと思ったので、まだご覧になられた事が無い方はぜひ一度ご覧ください。

その2

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