北海道キャンプ遠征2018 その1 発作的出発
今年の北海道キャンプは7月の予定でしたが仕事の都合で行けず、9月15日から行こうと思っていたら地震が発生し断念しました。
もう今年は諦めていたのですが、北海道が観光客減少で困っている事を聞きます。
北海道も以下のサイトで観光を誘致しています。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kkd/kankoumessage.htm
これを見た時、北海道キャンプ遠征を発作的に決断しました。
急いで仕事を調整しフェリーを確保します。
自粛ムードなのか、出港前日にも関わらずいつもは簡単に取れない商船三井フェリーが確保できました。
荷物を慌ただしく車に積み込み、自宅を出発します。
自宅を出るまでには気がつきませんでしたが、この日は気持ちのイイ青空でドライブ日和♪
※こんな出発だったため事前にスケジュールも立てられず、事前にキャンプ予定地もお知らせできませんでした。
(申し訳ありません)
フェリーターミナルには一番乗り!
今回は去年就航したばかりの「さんふらわあ ふらの」に乗ります。
いつもは深夜便に乗るのですが今年は苫小牧周辺でキャンプするのが憚られるので、夕方便で初日は十勝まで走る予定です。
乗船が開始されいつも通り、まずはバイクから船内に誘導されます。
夏休みシーズンで無いので、バイクは3台/自転車1台だけとかなり寂しい。
私のスポーツカーは最下層甲板に積み込まれました。
今までは乗船甲板から1つ下までしか車両甲板はなかったのですが、この船はさらにその1層下にも車両甲板があります。
車両甲板をなるべく下に下げ、上層部の客室部分を広くする設計なのでしょうか?
新しい「さんふらわあふらの」の2等寝台(コンフォート)は新日本海フェリーの新造船と同じような設計で、上段へは階段でアクセスします。
しかも客室内にはTVがあり、地デジの他にBS放送も観る事ができます。
今までは本や動画を見ている事が多かったのですが、今回はかなりの時間TVを見ました。
因みにヘッドフォンも置かれています。
TVの下に見える丸い穴は通風孔です。
寝台内になるのでカーテンを閉めても、温度コントロールできるのでとてもイイ!
私の場合、フェリーに乗船したらまず入浴です。
初めて北海道行のフェリーに乗った時に湯船の揺れを見て船酔してしまったので、それ以降は出港前に入浴する習慣になりました。
それに、乗船直後はお風呂も空いているのです。
船内の乗客はとても少なく、食堂も空いています。
私は大洗のスーパーで買ったお弁当を給湯室にある電子レンジで温めて食べました。
普段は自身の寝台内で食べる事が多いのですが、この日はパブリックスペースが空いていたのでテーブルで食べます。
翌朝、自然と目が覚めたので、朝陽を見に行きます。
西の空は雲が多いですが東の空は殆ど雲がありません。
この日の天気予報では本州は雨や曇りなのですが、北海道だけ晴れています。
この様子なら気持ち良く北海道をDriveできそう。
昼食前にひと風呂浴びたら、船内でライブをやっていました。
でも、この日は乗客が少ないので、歌手の方にはちょっと気の毒。
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