2017北海道キャンプ遠征 - 第四、五夜 朱鞠内湖湖畔キャンプ場 -

Gian

2017年07月05日 19:03



21世紀の森を出て、一路ホームグラウンド朱鞠内湖へ向かいます。
途中、士別のイオンBICで食材を買おうとしたら、なんとまたボンネットが開きません。
「これじゃあ、キャンプできない」

キャンプできないのでキャンプ用の食材は買わずに、昼食だけ買って朱鞠内湖へ向かいます。
これからどうするかは朱鞠内湖で昼食を食べながら考えよう!

しかも、朱鞠内湖に着くと小雨が降っている。
第一サイトの東屋で昼食を食べながら「これからドコまで行くか?」とか、「今日はドコに泊まろう」と考えます。

昼食は北海道限定が有りません。
イオンBICでボンネットが開かなかったので、そこまで気が回らなかったのですね・・・



しかし、食後に再度ボンネットを開けたら、なんと開きます!
また開かなくなると困るのでボンネットのロックを解除したまま(ボンネットは跳ね上げていません)、キャンプ場で受付を済ませ第二サイトへ向かう。

湖畔沿いのこの場所に張ります。
ボンネットが開いただけでもラッキーですが、設営の時に小雨になったのでツイていたのかもしれません。



今夜の食材が未だなので名寄の西條へ買い物に行きます。
帰って来るとファミリーが一組増えていました。
お子さんはとても楽しそうにしています。
ウチの息子も幼稚園の頃はこんな感じだったな・・・



この日の夕食はジンギスカン!
2日目に買った「ソラチのたれ」をやっと使う事ができます。

初「ソラチのたれ」はもちろん美味しい!
ジンギスカンは冷凍で3パックセットなのですが2パックを夕食で食べ、残りの1パックは明日の昼食で食べる予定です。

さっぱりした物も欲しかったので、冷ややっこも食べます。
冷ややっこにかけるのは、北海道限定 ””キッコーマン醤油 甘口”!
もっと甘いのかと思いきや、ぴりっと醤油らしい塩味がしっかり聞いていてとっても美味しい。
なぜ、甘口は道外には無いのでしょう?
キッコーマンさん、甘口を内地でも売ってくださいな。



食後、キツネがテントの近くをうろついている。
近くまで来た時に、キツネを追いかける!
2,3度追いかけたらキツネはもう来なくなりました。



朝陽が見たかったのですが、翌日の朝は小雨模様・・・
朝食は北海道限定 ”ようかんツイスト”を食べます。

食べ終わったら、釣りの準備。
ココ朱鞠内湖では幻の魚、イトウが釣れる数少ないフィールドです。



ウエーダーを履きスピニングロッド2本を持って、ポイントへ移動します。
小雨が降っていますが、平日なのにポイントには数人の釣り人がすでに釣っている。

この時期、イトウは深場にいると聞いていたので、馬の背の先を狙います。
幸いにも狙っていた場所は空いていたのでココで粘る。

何度もルアーを交換し引く速度やパターンも買えますが、アタリすらありません。
11時頃まで釣りましたが、ここでいったん休憩します。



テントで昼食のジンギスカンを食べてから、日向温泉へ向かいます。
ホントは夕方に入りたいのですがキャンプ場から温泉は30分程かかる事と、夕方は釣りをしたいのでこの時間にするのです。



この日、せいわ温泉ルオントは定休日なので、日向温泉へ行きました。
日向温泉は数年前に建て替えられたので、設備はとてもキレイ。
入浴客は地元の方ばかりで、ライダーや観光客らしき方は私以外いません。

休憩場所も有るのですが、なんとなく落ち着かずそうそうにキャンプ場へ戻ります。



朱鞠内湖に戻ると晴れていて、朱鞠内湖らしい素晴らしい景色を見せてくれます。
この景色観ているだけでも飽きません。



iPhoneでパノラマ写真も撮ってみました。
180℃人工物が映らない素晴らしいロケーション!
さすが朱鞠内湖、だから毎年来てしまうのです♪

写真を撮ってテントに戻る途中、小さなお子さんに「今夜は花火するの」と話しかけられます。
よほど花火が楽しみなのでしょう。
「たくさん楽しんでね」



16時頃、目を付けていたポイントに向かうと、そこには先行者が!
しまった、先を越された!!

この場所は何人も入れないので少し離れた所で釣りを始めると、5分もしないウチにその人がイトウを釣り上げます。
「おめでとう」(&やられた)

その方のカメラで釣り上げた記念の写真を撮り、私は別のポイントへ移動しました。

でも、こんな天気がイイ日は釣れなくても・・・・。
ホントは釣りたいけど、目の前でイトウを見れただけでも・・・・

結局、この日は(も)ダメでした。



朱鞠内湖の夕暮れも素晴らしい。
他のキャンパーさんも、朱鞠内湖を観ている方ばかりです。



この日の夕食は北海道限定 ””やきそば弁当 旨塩”!
釣りした後に夕食を作るのが面倒なので、思いっきり手を抜きました。
しかも、豪華ゆで卵入り!



この日も焚き火をします。
なかば寒さ対策だったのですが、この日は暖かく焚き火の必要はありませんでした。
アメドSの前室で漫画を読みながら夜が更けるのを楽しみます。

先ほどのお子さんは前浜へ花火をしに行ったようです。



夜食の”かっぱえびせん”は北海道限定 コアップガラナで流し込みます。



翌朝の天気予報は曇りですが、3時頃に目が覚めると小雨が降っています。
この日は釣りをしないので2度寝し、6時頃に起きると雨がやんでいました。

空模様はとても怪しいので、素早く朝食を食べキャンプ道具を撤収します。



撤収後、場内を散策していると、第三サイトでシマリスに逢いました。
以前はウサギもよく見たのですが、最近は見かけません。
うさぎはキツネが増えると見かけなくなってしまうのかもしれません。

また、キャンプ場の受付にあるこの看板ですが、前日に看板を塗っていました。
夏休みにシーズンに向け、毎年塗っているのでしょうか?



朱鞠内湖を出発して、廃線となった深名線 添牛内駅跡へ。
裏にはホームの後も残っていました。

建物はまだまだしっかりしていたので、まだ暫くは持ちそうな雰囲気です。



幌加内のバスターミナル2階にある深名線資料館にも立ち寄りました。
一度で良いから深名線に乗りたかった・・。

さて、これからいよいよ苫小牧方面へ移動します。

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