下船後、フェリーターミナル近くのセコマに行くと、まだ営業していません。
ホットシェフでも買おうと思ていたのですが、仕方ないので札樽道へ入ります。
(写真は息子がとった小樽(銭函あたりでしょうか?)の街と朝陽です)
15年前に来た時は何も無かったのですが、野幌PAにはセコマが出来ていました。
ここで、息子とかみさんの朝食を買います。
私は食べると眠くなるので、夕張メロンパンだけ買ってあとで食べます。
かみさんと息子はフェリーで寝足りなかったのか熟睡中。
一般道でウトロへ向かう途中、サロマ湖の道駅でかみさんがホタテを食べます。
私は魚介類ダメなので食べませんが、息子も「貝は嫌い」と食べなかったのですが・・・
一口だけ食べたら美味しくて、結局息子用にもう1つ買いました。
サロマ湖や能取湖を見物。
東京はこんな大きな湖は無い事や海に繋がっているので息子には珍しかったようです。
次は網走刑務所へ
先ずは、お世話になったお礼をして中に入ります。
私は17年降りなのですが、展示物がそれなりに変わっているような?
それに、昔は映像はなかったような?
一番時間がかかったのは、やはり獄舎。
同じような通路ですが楽しめるようにそれぞれ房の中が違います。
それに、脱獄囚が居た房近くの天井には、ふんどし姿のマネキンまでありました。
息子が撮った写真を見ると、お風呂場のマネキンに塗装されていた入れ墨も興味があったようです。
昼食はオホーツク海沿いの食堂にしました。
食堂はガラガラながだったので、オホーツク海が眺められるイイ席を確保できました。
途中、斜里の街で食材を買い込み、16時頃にキャンプ場に到着。
ウトロは小樽港からの移動が長く夕方遅くになってしまう可能性もあったので、バンガローを予約していました。
テントを張らないだけでも体力的にはかなり楽です。
遠征の時は癖になってしまいそう。
また、スクリーンタープも設営に面倒なコールマンでは無く、Logosさんをチョイスしました。
息子がバンガロー近くにエゾシカを発見!
関東近県のキャンプ場でこういった場所は少ないので、息子は珍しいようです。
(ココは町中に普通にエゾシカが出てきますが)
夕食は焼き肉にしました。
ジンギスカンでは無いけど、タレは「ベルのタレ」を使いました。
北海道の方は(ジンギスカン以外の)焼き肉の時、「ベルのタレ」とか「そらちのタレ」を使われるのでしょうか?
夕食後、キャンプ場の隣にある”夕陽のあたる家”へ入浴に行く途中、キタキツネを見かけました。
息子は至近距離でキタキツネを見た事が無いので、大喜びです。
でも、今回のファミキャン遠征ではこれが最初で最後になってしまうのですが・・・
その3へ続きます。
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