2017年に新日本海フェリーの新潟-小樽航路に新造船が投入されました。
以前のゆうかりは何度か乗っていたのですが、新造船は初めてだったのでレストランのメニューや売店の品揃えが分かりません。
結局、昼食は乗船前に買い夕食はレストランで摂る事にしました。
上の写真は売店の全景です。
ゆうかりに比べると小ぶりになりましたが、陳列が圧縮された感じで品ぞろえが少ないようには感じませんでした。
カップ麺もそれなりに品揃えがあり、マメに補充しているのか球はイッパイです。
近くの棚には飲み物やパンも有ります。
カステーラなど北海道限定のパンは見当たりませんでしたが、飲み物はガラナなど北海道らしい飲み物もありました。
売店の前には特設コーナー?が有り、寄港地の物産品が置かれています。
苫小牧や小樽のモノもありましたので、お土産の追加が必要な場合には良いかもしてません。
北海道定番のお菓子も置いてありましたが、以前より減ったような?
特設コーナーには海軍カレーの旗もあります。
私は海軍カレーと言えば横須賀と言うイメージだったのですが、舞鶴でも海軍カレーが名物なのですね。
しかも、海軍カレー用のスプーンまで売っていました。
自衛隊の刻印が入って600円は安いのかそれとも高いのか、私には分からないのですが・・・
フェラーリとかポルシェの刻印だったら、600円でも買ってしまいそうです。
書籍コーナーも有りますが、品揃えが大分減った感じです。
随分前に乗った時は「北海道キャンピングガイド」まで何冊も置いて有ったのですが・・・
あと、エロ本が無くなっていました。
実はエロ本も地味に売れていたらしいのですが、最近は売れなくなったのでしょうか?
さて、夕食の開始15分程前にレストランへ行くと、予想通り行列が出来ています。
我が家もメニューなどを見ながら並びます。
以前はレストランの営業時間前になると売店を閉めていたのですが、この日は売店がやっていました。
時間になるとこの列はそのまま中に進み、サラダや総菜など自分の欲しい物をトレーに乗せていきます。
この日はレストランのメニューには載っていないビーフカレーなども用意されており、何にするかは奥の方の札も観ながら選んだ方が良さそうです。
上のメニューがグランドメニューで、下のメニューがこの日の夕食メニューのようです。
グランドメニューになるビーフカレーは「昼食メニュー」なのですが、先ほども書いたように何故か用意されていました。
でも、たれかつ丼は無かったような?
実はたれかつ丼にしようと思っていたのですが、かみさんにそれは昼食メニューだと指摘されていたのです。
因みに船内にゴキブリやネズミはいないので、とても清潔に保たれているようです。
カフェはレストラン営業前に閉店してしまうので、カフェを利用される方はレストラン営業前に行かれてください。
私は”ゆうかり”の”頃にカフェも利用した事がありますが、レストランと全く同じ方でした。
この他、高級感あふれるグリルやサイドデッキでジンギスカンを食べる事ができます。
グリルは今まで利用した事が無いのですが、コース料理なので私が利用する事は無さそうです。
私はソロキャンだとレストランで食べても詰まらないので個室で食べますが、家族で行った時はレストランも楽しいですね。
ただ、並ぶのがちょっとマイナスポイントですが・・・・
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