フェリーターミナルに着いたら、まずは乗船手続きです。
しかし、今回は今回は到着が早くてまだ受付が始まっていません。
「もしかして、自動チェックイン機ならできるかも?」と思って画面をタッチしてみましたが、残念ながら反応はありませんでした。
受付開始時刻に行ってみたら自動チェックイン機はガラガラでしたが、友人受付は20人位の列が出来ていました。
さすが新造船、船内は以前よりもキレイで立派です。(当然ですね)
レストランもキレイで立派です。
(私はソロの時に船内でレストランを利用しないので、詳細は解りません)
チケットは専用の自動販売機で買いますが、営業開始直後だからかそれなりに並んでいました。
因みに売店は以前よりもかなり広くなり、品揃えが豊富になりました。
WiFiもありましたが、私の船室では殆ど利用できませんでした。
(おそらく、グレードの高い船室は利用できると思います)
私の船室はコンフォート(旧2等寝台相当)です。
上下に寝台がありますが、ハシゴでは無く階段で上がれるようになりました。
コンフォートには液晶TVもあり、乗船中に退屈する心配はなさそうです。
私はiPadに動画を入れて持って乗船しましたが、あまり見なかったので次からはiPadも不要になりそう。
テレビの下にある丸い突起は空調の排出口です。
開店させて排出量を調整できるので、私的にはとても便利でした。
これまでは部屋単位の調整だったのと空調の排出口が天井だけだったので、暑がりな私はカーテンを開けないと暑かったので!
足元はこんな感じで、TVのリモコンやイヤホンもありました。
船内には電子レンジや給湯器もあるので、お弁当を温めたりカップ麺を食べる時に便利です。
冷蔵コインロッカーもあるので、北海道で買った要冷蔵のお土産を保管する事もできます。
(元々冷蔵庫がある船室もあります)
私が乗船した時は、ライブもありました。
夜と昼前の2回、上演があり状況を楽しませてくれます。
この日は乗客が少なかったのでギャラリーが少ないですが、いつもはもっと盛況だと思います。
船体後部には緊急時にヘリが着艦すると思われる場所もあります。
天気が良ければ乗船中は甲板で海や海岸線を見るのも楽しいです。
苫小牧港が近くになると、左舷側に樽前山が大きく見えてきます。
夕方便は13:30に着岸しますが、輪留めを外すなどの作業があるので直ぐにバイクや車へ移動できません。
この日も着岸から5分程度してから案内があり、自分の車に戻ったのは13:40頃。
そして下船したのは、13:50頃でした。
※私が乗船したのは乗客が少ない時期なので、夏のハイシーズンに利用されるとかなり混雑すると思われます
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