替スプールと遠心ブレーキの話
私が使っているアンバサダー1600C IARの替スプールは、プラスティックのケース入りです。
やはりケースが無いとラインが邪魔だし、場合によってはスプールが破損しかねません。
シマノのスピニングリールの替スプールにケースは付いてこないので、購入当時は「さすがアンバサダー」と思いました。
さて、そのケースにスプールを入れた状態です。
特に不便は無いのですが、ブレーキブロックが脱落すると思ったので、ブレーキブロックは外して仕舞います。
(スプールを交換する時は、使っていたスプールについているブレーキブロックを付け替えます)
コレはスプールにブレーキブロックが付いた状態です。
このプラスティック製のチューブのような部品が遠心力で外側の壁に当たる摩擦でスプールが減速する機構です。
私が初めて買ったバンタム10SGも同じ機構でしたが、シマノはハンドルとは逆側にブレーキブロックがあります。
(多分ダイワも)
しかし、ABUはハンドル側にブレーキが付いているのですね。
ルアーを交換した時のブレーキ調整する際に、スプールを外さなくても済むように考えられているのかな?
写真では分かり難いですが、この容器のソコにアンバサダーのブレーキブロックを入れています。
幸いにも、まだブレーキブロックを無くした事はありません。
普通に使えば意外に落ちないのかもしれませんね。
同じ遠心ブレーキでもシマノのSVSはブレーキブロックは脱落しないし、数も6個なのでブレーキ力を簡単に調整する事ができます。
このSVSも最近のリールではもっと進化しているのでしょうね。
(写真のSVSは初代カルカッタ200です)
今、スピニングリールを物色中ですが、リールを見ていると欲しくなるのはベイトです。
中学の頃のようにベイトで全てのルアーを投げる事も考えたのですが、最近は釣り行っていないし軽いルアーを投げるのは・・・
それに、私のベイトはバンタムを含めてまだ使えますからね・・・
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