2018年10月13日
北海道キャンプ遠征2018 その7 和琴半島湖畔キャンプ場
北海道6泊目は屈斜路湖のキャンプ場に決めます。
美幌市街のスーパーで買物し、観光名所の美幌峠へ!
最近はスルーしていたので、10年位は来ていません。
先ずは遅めの昼食を食べます。
何にするか迷ったのですが、豚丼にしました。
私のように魚介類ダメ、野菜もダメだと、食べ物屋さんで食べる物を探すのに苦労します。
狭い店内は皆同じ観光バスで来られた方々のようで、私とほぼ入れ替わりに出て行かれました。
因みに味は普通でしたよ。
そして、「あげいも」も食べました。
実は初めてだったのです。
美味しいのですが、私には塩味が足りないような?
1個だけ食べ残りはキャンプ場でテントを張ってから食べます。
峠道を気持ちよく下り、今日のキャンプ地「和琴半島湖畔キャンプ場」へ!
今回で3回目?初めて来た時とほとんど変わっていません。
ただ、以前は空いている日は車で入れたのですが、もう車は入れないようです。
好みは変わらないので、いつもと同じこの辺りに張りました。
そして早速釣りもします。
ナチュラムさんで買った鱒レンジャーダークナイト(ベイトリール用)の実戦デビュー!
竿はスピニング用とは違って硬めで、10g程度のトラウト用ルアーでも全く問題ありません。
さて、この日は疲れていたのか、この日は7日目なのにサインボードは6日目のままです。
私が着いた時は風が強かったので、焚き火は断念しました。
この日の夕食はイクラ丼です。
この時期の北海道は涼しいので、酢飯を作る時にご飯がスグ冷えます。
北海道のスーパーでは筋子の方が多いのですが、キャンプ場でバラすのは面倒なのでイクラを買いました。
(筋子はいっぱいあったのですが、いくらは最後の1個でした)
イクラ丼はこんな景色を見ながら食べました。
普通にイクラ丼食べたって美味しいのに、こんな景色観ながら食べるなんて♪
食後はポテトチップを食べながらメロンサワー!
昔はコンソメパンチが一番でしたが、今はうすしおが一番です。
夜の和琴半島を散策すると、闇の向こうで大勢の子供が茂みに走っていきます。
何だろうと思って目を凝らしたら、それは鹿の群れでした。
キャンプ場では鹿を見かけませんが、和琴半島にも実は鹿が多くいるようです。
散策後、眠りにつきます。
翌朝、リスの鳴き声で目が覚めました。
起きてそちらを観に行くと、子リス2匹が追いかけっこしています。
こんな時に限ってデジカメを持っていないのでスマホで撮りますが、やっぱり上手く撮れませんでした。
私以外の方はリスには無反応でした。
きっと北海道でキャンプされる方はリスは見慣れているのでしょうね。
朝飯前に和琴半島を散策します。
半島先端の噴気孔へ行くと、カヌーを持っているキャンパーさんも丁度カヌーで到着する所でした。
カヌーだと入浴したり温泉卵作れるので楽しいですね。
和琴半島の散策路は整備されているので、気軽に楽しめます。
でも、動物は何も出て来なかったのが残念です。
散策して汗を掻いてしまったので誰も居ないし露天風呂に入ろうと思い、タオルをとって戻ってきたら一輪車で来た方が足湯に入っています。
私はココだと人が居たら入らないのですが、もう入る積りになっていたので入浴しました。
一輪車の方はドコから来たのか聞こうと思ったのですが、ヘッドフォンでずっと何か聞いているので聞けませんでした・・・
朝食はやき弁と「あげいも」の残りを食べます。
食べ終わって撤収準備をしていると、またもエゾリス君登場!
今度はデジカメを持ち、エゾリス君の活躍を撮らせてもらいます。
収穫した木の実をセッセと貯蔵していました。
活躍を撮らせてもらってテントを撤収していたら、さっきのエゾリス君が2匹の犬に見つかってしまいます。
その犬は「なんだあれは?」と不思議なモノを見るように数秒間じっと見つめた後、一目散にエゾリスの元へダッシュ!
威嚇なのか、警戒の声なのか分からないのですが、エゾリス君は木に登って鳴いています。
飼い主の方は直ぐに気がついたようで、犬を呼ぶとその犬はしぶしぶ引き上げていきます。
その犬にとっては大発見だったのでしょう。戻り方に気持ちが表れていました。
犬が去ってもリスは暫く木の上から降りてきません。
エゾリス君には悪いけど、そんな姿も撮らせてもらいました。
車に荷物を積み込み「さあ出発」と言う時、今度は別のエゾリスが!
エゾリスに見送られながら、屈斜路湖を後にします。
この日は快晴だったので、もう一度美幌峠へ!
昨日は雲が多かったのですが、快晴だととってもイイ景色です。
続いて能取湖のサンゴ草群生地へ
今年は比較的赤いような気がします。
(毎年来ている訳では無いのですが、私が見た中では赤い方でした)
そして、ココまで来たら常呂町のカーリング場にも行かねば!
カーリング場の場所は知っている積りでしたが、近くまで行ったものの良く分からず・・・
狭い地域で5分位迷ってしまいました。
とっても立派なカーリング場です。
メダルを取った5人の選手もいらっしゃいました。
パネルですが・・・
次もメダルを期待しています。
サロマ湖展望台にも寄ってみました。
最初は舗装路だったのですが、やっぱり途中から砂利道です。
「ごめんな」とハンドルを叩きながら、登って行きます。
去年の北海道遠征ではトランクが開かなくなりましたが、今年は今まで何のトラブルもありません。
去年は何が悪かったのでしょうね?
展望台から観るサロマ湖の景色は素晴らしい。
でも、これから向かう左側にはどんよりと雲が浮かんでいるのですが・・・
Posted by Gian at 10:47
│北海道キャンプ 2018