北海道へキャンプに行こう♪

3日目は離島ターミナルから高速船に乗り、西表島へ向かいます。
離島ターミナルには偉大なボクシングチャンピオン　具志堅さんの像がありました。
気になる方は私だけで無いようで、具志堅さんの像を見る度、観光客らしい方々が写真撮影したり見ています。

私が12年前に来た時には気が付かなかったので、最近できたのでしょうか？

8：00発 八重山観光さんの高速船に乗り40分程で西表島の大原港へ到着！
島内観光の為、今日もレンタカーを借ります。

先ずは由布島観光。
以前来た時は島内に多くの動物やオブジェが有ったのですが、動物たちは殆どいませんでした。（水牛だけ？）
なので、息子はかなり詰まらなそうでしたが、海岸に行くと昨日以上のカニや貝が♪

島に来るには入場料がかかるので、ココに来る人が少ないからでしょうか？
でも、綺麗な巻貝には殆どヤドカリさんが入っているので、その度にがっかりさせられます。

また、この島へは水牛が引く牛車で入るのがポピュラーですが、引き潮の時なら徒歩で入る事もできるそうです。
でも、水牛のウ〇チが落ちてる所を素足で歩くのは・・・・なので我が家も牛車にしました。
牛車に乗ると三線を演奏して、西表島の唱を歌ってくれます。
初めて間近で聞く三線はとてもいい音色でした。



昼食は上原港近くの食堂で摂ります。
普通にかつ丼などがあると思っていたのですが、八重山そばやソーキそばが中心のメニューでした。
迷った末にオムライスにしたら、息子もオムライスを頼んでいます。
やはり、DNAが同じなのでしょうか？
いや、きっと私の食生活が子供と同じなのでしょうね。

かみさんは八重山そば、こちらも美味しそうでした。



午後はガンピレーの滝を目指し、浦内川を遊覧船で遡ります。
遊覧船に乗ったのが12：30と団体客は食事の時間なのか、船は貸し切り状態です。

途中、アナウンスがあり炭鉱や村があった場所なども通りました。
どうやら、村が無くなった理由は不便な事のようで、特に電気が西表島に引かれた時に電気が来なかった地域のようです。
特に村には製材所があり、線路のまくら木等を作っていたそうです。

でも、すでにマングローブなどの草木に覆われていて、数十年前に村があったとはとても思えませんでした。
人類が絶滅しても、その痕跡は長くは残らないのでしょうね。



船を降りガンピレーの滝へ向かいます。
蒸し暑い中、雨あがりで歩きにくい道をただひたすら歩きます。
道の両側はジャングルなので息子はすぐに飽きてしまうと思ったのですが、意外には（行きは）飽きたとは言いませんた。
しかし、かみさんが遅れ始め、マリユドウの滝展望台付近で5分位待っていました。



途中のマリユドウの滝展望台までは30分、その先のガンピレーの滝はさらに15分とガイドされていました。
実際に行ってみると、展望台までは30分ジャストでしたが、その先は25分程掛かったようです。
もしも、行かれる方は時間に余裕を持っていかれてください。

また、途中に２ｍほどの川を渡る場所もあるので、長靴や濡れても良い靴で来られた方がよさそうです。
ウチはそんな準備はしていなかったので私が素足になり、息子とかみさんを背負ってピストン輸送しました。

滝に着くと息子はかなり疲れた様子で、体育座りして顔に笑顔がありません。
ガンピレーの滝で記念撮影したら、5分程の休憩で船着き場まで戻ります。
息子は疲れていた様子ですが、声をかけると歩き出します。
途中で、息子はなんどか「疲れた」とは言いましたが、帰りは行よりも10分近く短縮できました。



由布島とガンピレーの滝でかなり時間がかかったので、星の砂浜で遊ぶ時間が20分しかありません。
でも、かみさんと息子はシュノーケリングをはじめます。
案の定、シュノーケリング後のシャワーや着替えに手間取り、星の砂浜で50分を要したのでした・・・・。
まあ、楽しかったようなので・・・・

レンタカーを返しに行くと、予定していた17：00の高速船は出た後！
次は1時間20分待ちでしたが大原港で確認するまで気が済まない性質の私が急いで行ってみると、なんと別のフェリー会社が出港直前！
高速船の入り口前で乗船券を購入し17：20の石垣島行きに乗る事が出来ました。

乗船券は石垣島と西表島の往復券でしたが、石垣島離島ターミナルで払い戻ししました。
大原港でもできるようなのですが、ウチの場合は払い戻しする時間が無かったので詳細は不明です。

高速船に乗ると息子はすぐに寝てしまいました。
窓際で景色を見る気が満々だったようなのですが、眠気には勝てなかったようです。

夕食は離島ターミナル近くの寿司と居酒屋が一緒になったようなお店で食べました。
石垣島のマグロはドコで食べても美味しかったですよ♪