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Posted by naturum at

2012年10月20日

新婚旅行は北海道キャンプ -その1-



2006年8月に結婚した私は結婚式の数日後に北海道へ新婚旅行(キャンプ)へ出発しました。
前日にかみさんの実家へ泊めて頂き、新潟から新日本海フェリーの”ゆうかり”に乗船しました。
いつもの事ですが車庫の低い車は乗用車用の甲板では無くトラックと同じ甲板に誘導されます。
私の車のほかにS14シルビア等が居ました。


知合いの乗務員さんが仕事の合間に部屋まで遊びに来てくれました。
この方は今はデパガをされていると聞いているのですが最近お逢いしていません。
便りの無いのは元気な知らせと言いますので元気にされているのだと思います。


食堂で夕食を摂っていると新潟行きのフェリーとすれ違いました。
これまではソロなので殆ど食堂を利用した事はないのですが、食堂を使うと夕食時にフェリーとすれ違うようです。


5時頃に小樽へ着き海岸沿いをDriveします。
このフェリー小樽に着くの早すぎです。


積丹岬に付いてもまだ7時前です。
妊娠中のかみさんを車に置き私だけ散策します。

その後はニセコに寄り最初のキャンプ地仲洞爺キャンプ場へ向います。


虫が嫌いというかみさんの為に購入したスクリーンタープを初めて使用しました。
なのでテントとの位置関係が良くわかりません。
今考えるともっとテントとタープが近いほうが便利ですね。


洞爺湖の夕陽を見ながら食事しました。
夜になると対岸の温泉街で花火も上がりました。ただ、温泉街は遠いので花火はかなり小さくしか見えませんでした。


翌日、全ての荷物を積んで出発しようとすると、エンジンは掛かりますが全くエンジンが吹けあがりません。エンジンチェックランプも灯いています。
結局、札幌のディーラーまでキャリアカーで運ばれてしまいました。

代車のオデッセイ(?)は私のスポーツカーより遥かに広く、かみさんはずっと車が帰ってこなければ良いと思っていたようです。

この日は洞爺湖で昼近くまでキャリアカーを待っていたので、静内温泉に泊まりました。

翌日は襟裳岬を観光して札幌のディラーへ車を取りに行きます。
ディラーへ行くと何故かFerrariが何台も止まっていて違和感がありましたが、オデッセイからスポーツカーへ荷物を積み替えて慌しく夕張へ向います。


この日は石炭の歴史村にあるキャンプ場へ泊まりました。
気温が低く虫が少なかったのでスクリーンタープでは無くヘキサタープにしました。
  


2012年10月20日

新婚旅行は北海道キャンプ -その2-

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朝食はパンとソーセージで簡単に済ませて道東方面に向います。

さて、車は戻って来ましたが治った訳では無く部品(アクセル)が無くて修理できないのですが、とりあえず走れるので戻ってきました。
ただ、30%程度のPowerしか出ないので峠ではかなりPowerダウンを感じました。

この日は帯広でぶた丼を食べた位で早めに釧路のホテルに入ります。

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翌朝は釧路でサケ漁を見学しました。
当たり前といえば当たり前なのですが、鮭たくさん獲れるのですね!

その後は和商市場でお土産を発送し、花咲ガニも買いました。

子の後は定番の釧路湿原を見た後、厚岸のグルメパークで牡蠣を食べます。
ただし、私は牡蠣が嫌いなので私は厚岸の街を眺めながらセーコマのザンギ弁当を外のベンチで食べます。


納沙布岬に着く頃にはかみさんもだいぶ疲れた顔をしています。
この日は尾岱沼でキャンプをする予定だったのですが、着く頃には19時を過ぎてしまうのでバンガローの予約をしました。
バンガローでは和商市場で買った花咲ガニをかみさんが1人で食べます。
まあ、妊娠中なので食欲が旺盛で何よりです。
私はカニアレルギーが有り嫌いなので、バンガローに充満するカニの臭いに閉口しました。


尾岱沼の朝は気持ちよく晴れ、かみさんも元気そうなので安心しました。


能取湖のサンゴ草群生地や美幌峠を観光し屈斜路湖のキャンプ場に到着しました。
途中、まだ運転した事の無いスポーツカーを運転するか聞いてみましたが、運転する積りは無いそうです。
以来、6年経ちますが未だに私のスポーツカーは運転した事がありません。


しかし、このスクリーンタープとテントとこの車の組み合わせは凄く不自然ですね。
テントを設営した後、摩周湖を観にいくとやはり快晴でした。
でも、もう婚期が遅れる事を心配する必要はありませんので、快晴の方が嬉しいです。


翌朝、ふと気が着くと近くのテントの前にエゾリスが居ました。
このキャンパーさんはエゾリスさんを追い払っていましたが、私はエゾリス大好きなのでこの後望遠レンズに付替えて写真を撮りました。


愛嬌があってよい顔しています♪

屈斜路湖から帯広の柳月等によりながら富良野に着きましたが、かみさんがだいぶ疲れている様子です。
急遽キッチン付きのホテルを予約します。
富良野のスーパーですき焼きの材料を購入しホテルに付くとかみさんは寝てしまいました。

私がすき焼きを作りましたが、かみさんはとうとう何も食べませんでした。
やはり身重でキャンプばかりで1週間も走りっぱなしはかなり疲れるのでしょうね。
(男の私は一生解りませんが)


翌日は富良野近郊で「北の国から」観光をします。
私は「北の国から」シリーズは全く見ていませんが、かみさんは結構好きだったそうです。


その後、美瑛周辺を散策します。


この日は十勝岳温泉に泊まります。
この温泉は露天風呂の景色が非常に良いので、出発する前から予約をしていました。
夕方になると雲海も見れ登山キャンプした事が無い私はコレだけでも泊まった価値があります。


このキャンプで最後に撮った写真がこの写真です。
富良野らしい写真でまた行きたくなる1枚です。

最後の試練)
苫小牧から大洗行きのフェリーに乗り、大洗港から下船するときの事です。
この車はPowerが30%しか出ません!
その為、キャンプ道具を満載しかみさんを乗せた状態ではフェリーのスロープを登る事ができませんでした。その為スロープ途中でエンストしてしまいました。

後ろに下がり助走を付けて登ってなんとか登る事が出来ました。