2019年01月02日
工事が終了したばかりのレイアウトでNゲージを走らせる
年末で鉄道工事が終了(ホームなどの電灯修復工事が残っていますが)したので、年始からNゲージを走らせています。
先ずは交流区間を走る車両から走らせます。
457系、715系とED75が牽く旧型客車!
しかし、715系はツマミをちょっと回しただけで、全開ダッシュしてしまいます。
パワーパックの入力をACアダプタにしてかなりスロー走行が効くようになったのですが、鉄コレ動力には関係ありませんでした。
「もしや鉄コレのパワーパックなら普通に走るかも?」と思って試してみたら、コレが大正解!
低速でしっかり走行する事ができます。
でも、音がウルサイ・・・
715系のように実車も動力が老朽化していればイイのですが、最近の車両がこの音だとちょっと・・・
所でこのコントローラは加減速音やレールの継ぎ目の音が速度にあわせて自動で再生されます。
それだけでも十分楽しいのですが、ドアの開閉や警笛まで好きなタイミングで鳴らせるのでとってもイイ♪
ただ、電車の音なので機関車には向きません。
他の車両は問題無いのかと言うとそうでは無く、457系はモーターがギクシャクするし旧型客車はTomix製車両とKATO製車両の連結器が外れやすい(旧型客車はKATOとTomixの混結編成なのです)。
457系は動力ユニットを分解整備します。
板バネの汚れも有りますが、板バネが台車側としっかり接触していないのかもしれません。
何度も板バネのカーブを調整したので、思ったより時間がかかりました。
続いて旧型客車の作業です。
Tomix製車両にもKATOカプラーを装着していますが、このカプラー位置が数ミリ低い。
しかも、Tomix製台車に取り付けたKATOカプラーは若干ですが上下に動いてしまいます。
どうやらそれが理由で、分割レイアウトの段差で解放されてしまうらしい。
台車のカプラーマウント部下側に2ミリ程スペースを入れたら良くなりました。
次は直流区間を走る車両を走らせます。
(485系は交直両用ですが)
車両は全て電車なので、最初から鉄コレコントローラーで楽しみます。
この中でフライホイールを装備しているのはE217系だけで、他の車両は25年も経っている老朽車両です。
E217を走行させた後に他の車両を走らせると、性能の差を感じてしまう。
これらの車両は特に問題ありませんでした。
ただ、211系は事前にカプラーを交換していました。
この211系は当時の初回ロットが含まれています。
初回ロットはアーノルドカプラーでもKATOカプラーでも無く、2両を1つのパーツで連結する変則的なカプラーでした。
(なので、連結させてからレールに乗せる必要がありました)
台車の連結面はこんな風に穴が空いていて、ここにジャンパ線と一体になったパーツで連結させていました。
因みに私が次に買ったロット(2ndか3rdロットだと思います)では、ここのKATOカプラー(自動連結器タイプ)が付いていたのです。
今回は、密着連結器タイプのKATOカプラーに統一したので、作業も楽になり連結の制約も無くなりました。
先頭車同士もKATOカプラーに換装。
手持ちにグレータイプしかなかったので、近いうちに黒く塗装する予定です。
最後は、夜行列車の出番です。
カートレイン北海道(札幌行き)、あけぼの(奥羽線経由青森行き)そして北斗星(札幌行き)です。
カートレインを牽引するEF65 1000番台の車齢は30年ですが、走行は快調そのもの!
こうしてみると、このBlogに映っている車両で現役なのはE217系と211系位(115系もまだ細々と走っていますが)で古い車両ばかりですね。
Posted by Gian at 19:03
│Nゲージ