2018年09月20日
鉄コレ715系 動力化

ちょっと前に買った鉄コレ715系を動力化します。
初めての鉄コレなのですが、外観は目が悪くなった私には十分な出来でいた。
また、鉄コレはライトなどは点灯しませんが、私はライトが点かなくても気になりません。
今回の動力化した結果次第で、鉄コレ車両の増殖もあるかもしれません。

715系の動力ユニットはTM-14です。
今回は密林で購入しました。

先ずは台車枠からの取付です。
台車枠はDT32、DT21など3種類付属していましたが、715系はDT32を使用します。
パッケージには動力ユニットがTM-14である旨の記載がありますが、どの台車枠を使うかは記載は無かったようです。

その台車枠ですが動力ユニット側に穴が空いているので、台車枠の突起を穴にはめるだけでとても簡単!
ただ、はめるだけだと取れてしまうかもしれないので、一応接着剤を塗っています・

続いて床下機器を元の床下から移植します。
最初に全部外して仕舞うとはめる時に分らなくなりそうなので、私は一つずつ移植しました。

次はカプラーポケットを台車に取り付けます。
(鉄コレはボディマウントではありません)
連結器の長さを調整するスペーサーが付属しているのですが、よく考えられています。
このアーノルドカプラーをKATOカプラーに交換してから、現物あわせで長さを調整していきます。

動力ユニットの車端部はこんな感じ。
この後さらに車端部の長さを調整するパーツを取り付けますが、そのパーツも3周類の長さがあり現物あわせで取り付けました。

ユニットを組む相棒のモハと連結してみると、微妙に連結器高さが違いますがコレ位なら大丈夫かな?
方向幕が印刷しているとリアルに見えますね。
私は目が悪いので、写真じゃ無ければ文字は読めないのですけどね・・・

最後にパンタグラフを手持ちのPS16と交換します。
元々付いていたパンタグラフよりも細いので、パンタグラフはぜひ付け替えたいですね。
実際に動力化した感想です。
悪くはないのですがKATOカプラーの交換する場合、非動力車に元からついていた台車をそのまま使用できない。
ちなみに今回は手持ちのKATO製台車に交換したのですが、手持ちの台車も毎回使えるとは思えません。
そんな事を考えると鉄コレも意外に高くなるので、余ほど欲しい車両で無ければNで製品化をまった方が良いと判断しました。
実は201系あたり狙っていたのですけどね・・・
Posted by Gian at 19:03
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