2013年10月01日
2013年秋 北海道ソロキャン その1
9/20の昼過ぎに自宅を出発し東名→首都高→常磐道と走りフェリーに乗船する大洗港へ向います。
しかし、この日は道路が混むと言われる、いわゆるゴトウ日でした。
東名を走っている時はそれ程渋滞していませんでしたが、中央環状に入ってからは常磐道に出るまでず~っと渋滞!
中央環状だけで1時間以上掛かってしまいました。
この日、大洗に到着するフェリーには私の釣りの師匠であるFさんが苫小牧から乗船しています。
私はFさんが乗ってきたフェリーの折り返しで北海道へ向うのですが、Fさんとは2年程お逢いしていませんので少し早めにフェリー埠頭に着いて、フェリーから降りてくるFさんにご挨拶しようと考えていました。
しかし、中央環状の渋滞でフェリーの到着に間に合わず、恐らくFさんとは北関東自動車道のどこかですれ違ったと思われます。

大洗港近くのスーパーで食料を調達しフェリーの乗船を待ちます。

別のアングルからもう1枚!
インテ タイプRも乗船待ちしていましたが、こうして見るとインテよりもかなり車高が低いのですね。
スペックで比べるとインテ タイプRよりも約4cm全高が低いのですが、写真で見るともっと有るように見えてしまいます。
インテ タイプRの全高:1320mm
ボクスターの全高:1282mm

今回もフェリーはカジュアル(2等寝台)です。
商船三井の場合夕便のカジュアルは2段ベッドになります。
(深夜便は1段です)
ただ、空いている時は上段は使われません。
私が乗船した時も上段を利用されている方はいらっしゃいませんでした。
私は乗船するとまずは入浴し体がさっぱりした所で夕食を食べます。
そして後は寝る、読書、iPodで動画を見るの繰り返し。
他の方を見ていると私のように「ほとんど寝台にいる」と「寝るとき意外は寝台に居ない」方の両極が多いように感じます。
因みに私の斜め前の方は乗船してから下船までカーテンが空く事はありませんでした。
物音もしなかったので恐らくずっと寝ていたのだと思います。
(私が寝ている時に起きていた可能性もありますが)

そして翌日の13:30に苫小牧港に着岸です。
しかし、この日は道路が混むと言われる、いわゆるゴトウ日でした。
東名を走っている時はそれ程渋滞していませんでしたが、中央環状に入ってからは常磐道に出るまでず~っと渋滞!
中央環状だけで1時間以上掛かってしまいました。
この日、大洗に到着するフェリーには私の釣りの師匠であるFさんが苫小牧から乗船しています。
私はFさんが乗ってきたフェリーの折り返しで北海道へ向うのですが、Fさんとは2年程お逢いしていませんので少し早めにフェリー埠頭に着いて、フェリーから降りてくるFさんにご挨拶しようと考えていました。
しかし、中央環状の渋滞でフェリーの到着に間に合わず、恐らくFさんとは北関東自動車道のどこかですれ違ったと思われます。

大洗港近くのスーパーで食料を調達しフェリーの乗船を待ちます。

別のアングルからもう1枚!
インテ タイプRも乗船待ちしていましたが、こうして見るとインテよりもかなり車高が低いのですね。
スペックで比べるとインテ タイプRよりも約4cm全高が低いのですが、写真で見るともっと有るように見えてしまいます。
インテ タイプRの全高:1320mm
ボクスターの全高:1282mm

今回もフェリーはカジュアル(2等寝台)です。
商船三井の場合夕便のカジュアルは2段ベッドになります。
(深夜便は1段です)
ただ、空いている時は上段は使われません。
私が乗船した時も上段を利用されている方はいらっしゃいませんでした。
私は乗船するとまずは入浴し体がさっぱりした所で夕食を食べます。
そして後は寝る、読書、iPodで動画を見るの繰り返し。
他の方を見ていると私のように「ほとんど寝台にいる」と「寝るとき意外は寝台に居ない」方の両極が多いように感じます。
因みに私の斜め前の方は乗船してから下船までカーテンが空く事はありませんでした。
物音もしなかったので恐らくずっと寝ていたのだと思います。
(私が寝ている時に起きていた可能性もありますが)

そして翌日の13:30に苫小牧港に着岸です。
Posted by Gian at
22:29
│北海道キャンプ 2013
2013年10月02日
2013年秋 北海道ソロキャン その2
苫小牧でフェリーを降りR234で追分まで走り、そこから道東道を走ります。
私は道内に限り殆ど高速道路を使わないのですが、この日は時間を有効に使うため高速で占冠に向います。
途中、セイコマでホットシェフの豚丼かカツ丼でも買い夕食は手を抜こうと思っていましたが、高速のICがある追分/占冠周辺にセイコマは見当たりません。
仕方ないので、この日は非常食であるレトルトカレーを食べる事に決めます。
キャンプ場へ行く途中で路はダートになり、しかもかなりデコボコがあり私の車はかなりノロノロ運転を強いられます。
途中、後ろから来た車3台に抜かれます。

結構な距離だダートを走り嫌になってきた頃、やっとニニウキャンプ場に到着!
3連休ですが思ったよりは空いていました。
ステラリッジを使うか迷いましたがまだ近所の河原で試し張りしかしていないOrigami3を張りたくなったので、この日はOrigami3で初めてのテント泊に挑みます。

キャンプ場に着いたのが16時過ぎなので、テントを張り夕食の準備を始める頃には薄暗くなってきました。
レトルトカレーの夕食を済ませたらキャンプ場内を散策です。
途中、うさぎさんのお出迎えもありましたが、薄暗く写真は上手く撮れませんでした!
(残念!!)

夕食後、読書などをしましたがフェリーでゴロゴロしていた為か全く眠くありません。
22時を過ぎても全く眠くないので熊除けの鈴とカウンターアソルトを持ち、キャンプ場周辺を散策に行きます。
途中の森では動物の動く気配がしますが、生憎と姿は見せてくれません。
1時間程度歩きテントに戻って来ると、少し眠くなってきたチャンスを逃さず寝袋に入ります。

翌朝は寒くて早く目が覚めてしまったので、またもやキャンプ場周辺の散策に行きます。
歩いていると朝もやはみるまに晴れてきてしまいました。

この後、河原の林道を歩き次のカーブを曲がったら引き返そうと思いながら歩いていると、気がついたら山頂近くまで来ていました。

すると山頂には車が乗り捨てられています。
ここに乗り捨てた方はどうやって自宅に帰られたのでしょうか?
それても遭難?
この辺りは誰も居ないのでStingの真似をして大きな雄たけびを上げると、キレイな山びこが返ってきました。

2時間程散策してキャンプ場に戻ってきました。
改めてキャンプ場と高速道路の位置関係を見るととっても近くにあります。
因みに赤い屋根の建物がキャンプ場の管理棟です。
これだけ近くにあれば、やはりそれなりに車の音は聞こえてしまいます。
あと100m離れていればかなり違うのだと思いますが、その100mがなんとかならなったのでしょうね・・・。

昨日、買物をしていないので朝食も手を抜きインスタントラーメンを食べました。
車でテントを乾かしながら荷物を積んでいると、管理人の方が車の故障と思われたらしく声を掛けてくれました。
ご心配お掛けして申し訳ありませんでした。
また、親切にしていただきありがとうございます。
私は道内に限り殆ど高速道路を使わないのですが、この日は時間を有効に使うため高速で占冠に向います。
途中、セイコマでホットシェフの豚丼かカツ丼でも買い夕食は手を抜こうと思っていましたが、高速のICがある追分/占冠周辺にセイコマは見当たりません。
仕方ないので、この日は非常食であるレトルトカレーを食べる事に決めます。
キャンプ場へ行く途中で路はダートになり、しかもかなりデコボコがあり私の車はかなりノロノロ運転を強いられます。
途中、後ろから来た車3台に抜かれます。

結構な距離だダートを走り嫌になってきた頃、やっとニニウキャンプ場に到着!
3連休ですが思ったよりは空いていました。
ステラリッジを使うか迷いましたがまだ近所の河原で試し張りしかしていないOrigami3を張りたくなったので、この日はOrigami3で初めてのテント泊に挑みます。

キャンプ場に着いたのが16時過ぎなので、テントを張り夕食の準備を始める頃には薄暗くなってきました。
レトルトカレーの夕食を済ませたらキャンプ場内を散策です。
途中、うさぎさんのお出迎えもありましたが、薄暗く写真は上手く撮れませんでした!
(残念!!)

夕食後、読書などをしましたがフェリーでゴロゴロしていた為か全く眠くありません。
22時を過ぎても全く眠くないので熊除けの鈴とカウンターアソルトを持ち、キャンプ場周辺を散策に行きます。
途中の森では動物の動く気配がしますが、生憎と姿は見せてくれません。
1時間程度歩きテントに戻って来ると、少し眠くなってきたチャンスを逃さず寝袋に入ります。

翌朝は寒くて早く目が覚めてしまったので、またもやキャンプ場周辺の散策に行きます。
歩いていると朝もやはみるまに晴れてきてしまいました。

この後、河原の林道を歩き次のカーブを曲がったら引き返そうと思いながら歩いていると、気がついたら山頂近くまで来ていました。

すると山頂には車が乗り捨てられています。
ここに乗り捨てた方はどうやって自宅に帰られたのでしょうか?
それても遭難?
この辺りは誰も居ないのでStingの真似をして大きな雄たけびを上げると、キレイな山びこが返ってきました。

2時間程散策してキャンプ場に戻ってきました。
改めてキャンプ場と高速道路の位置関係を見るととっても近くにあります。
因みに赤い屋根の建物がキャンプ場の管理棟です。
これだけ近くにあれば、やはりそれなりに車の音は聞こえてしまいます。
あと100m離れていればかなり違うのだと思いますが、その100mがなんとかならなったのでしょうね・・・。

昨日、買物をしていないので朝食も手を抜きインスタントラーメンを食べました。
車でテントを乾かしながら荷物を積んでいると、管理人の方が車の故障と思われたらしく声を掛けてくれました。
ご心配お掛けして申し訳ありませんでした。
また、親切にしていただきありがとうございます。
Posted by Gian at
22:37
│北海道キャンプ 2013
2013年10月03日
2013年秋 北海道ソロキャン その3

翌朝、ニニウを出発します。
ココはラフティングやクライミングで有名な場所らしいです。
キャンプ場へ向うダートの入り口にもこんに大きな岩があり、ロッククライミングされている方が何人もいらっしゃいました。

この後の天気予報を見ながら朱鞠内湖に行くか札内川へ行くか迷った末、札内川へ行くことに決めます。
途中の日勝峠はとっても良い天気!
こんな日は当然オープンにしてDrive♪
因みに昼食もココで食べます。
ココでは牛トロ丼などもありましたが牛肉は火を通して食べたいタイプなので、途中のセイコマで買った豚丼を食べました。
峠を降りていつも寄るスーパー”いちまる”で食材を買い、同じ建物にある古本屋さんにより夜に読む本を買います。
なんと1冊10円という本も有りました。
ココでは10円の本3冊と88円の本3冊を購入。

帯広の六花亭に寄ろうか迷いましたが3連休で混んでいる事が予想されたので、帯広市街を通らず中札内へ向います。
札内川園地に着くとトイレと炊事場の近くにはファミキャンの方々が多かったので、静かそうな外れにOrigamiを設営です。
早速釣りでもしようと川を偵察に行くと・・・・雨で増水し釣りになりません!
ファミキャンの方々も釣りされておりましたが、やはり釣れていない様子です。
ココを諦め林道を散策し釣りが出来そうな川を探しに行きました。

すると、こんな川を見つけました♪
ただ、砂防ダムより上流なので魚がどの程度いるのか解りません。
川を観察しても魚の姿は見えませんし・・・。
と、ココでお腹の調子が悪くなり釣りをせず一旦キャンプ場へ戻ります。
トイレに行くと1個しかない個室にはなんと先客が・・・。
仕方なく車で”ピョウタンの滝”近くのトイレへ行きました!
ついでに”ピョウタンの滝”前後の川も偵察しますが、ちょっと無理そうな感じです。

そうこうしているウチに火が暮れて来たので夕食にします。
今日はジンギスカンです♪

私の場合、ジンギスカンに野菜は入れません!
ひたすら肉だけを焼いて食べます。
(ご飯も食べます)
久しぶりに北海道で食べるジンギスカンはやっぱり美味しい♪

夕食後は焚火をしながら今日買った本を読みます。
Oriami + ハーフインナーだと前室部分は風が避けられるので、快適に過ごす事ができました。
焚き火台を前室部分に入れるほど広くは無いのですが、それでも充分暖かい!

翌朝、寒さで目が覚めました。
でも我慢できない寒さではないので、そのまま寝袋でラジオを聞きながらボーッとします。
陽が出て暖かくなって来てから、釣りに出撃です。
キャンプ場近くの川で比較的水がキレイな場所に毛ばりを打ち込みますが、全く反応がありません!
何年か前は入れ食いだったのですが・・・。
仕方なく、撤収しているとフロントトランクにバッタが!
逃がす為に捕まえようとするとトランクの奥に逃げてしまいました・・・。
Posted by Gian at
22:21
│北海道キャンプ 2013
2013年10月04日
2013年秋 北海道ソロキャン その4

札内川の次は糠平湖→三国峠→層雲峡を抜け朱鞠内湖へ向います。
途中、士別のイオンで買物をし朱鞠内湖を見下ろせる展望台に行くと、空冷の911が停まっていました。
北海道ナンバーの方でしたが会話の内容から、朱鞠内湖はあまり来た事がない様子です。
こんな良い所来なかったら勿体にですよ!
やはり、空冷は良い音がしていました♪
私の水冷エンジンは足元にも及びません。
ココから見た時は「かなり減水している」と思ったのですが・・・・

キャンプ場に着くととっても水量が多く、今まで私が来た中で最高水位でした。
その分、カヌーを降ろす距離が短いと言うメリットがあります。

早速カヌーを組みたてて湖面に出てみると、水量が多すぎて上陸出来る場所が殆ど有りません!
朱鞠内湖では島に上陸して釣りをしようと思っていたのですが、アテが外れてしまいました。
湖面からキャンプ場を見ると第2は車の方が殆どで第3はバイクの方が殆どでした。
また、第三の湖岸には外国の方が3張りもテントを張っています。
ココはとても良い所なのですが、外国の方を見かけるのは初めてなのでちょっと驚いてしまいました。
外国の雑誌にでも紹介されたのでしょうか?

因みに私は第二の先端にこんな感じで設営しました。
この日のテントはステラリッジでタープはヘキサとOrigamiの2つを張りました。
明日から雨の予報なので雨用にヘキサ、夜間の寒い時にOrigamiを使う胸算用です。
我ながらカヌーの他、良くコレだけ積んで来れた物です。

別の角度から見るとこんな感じです。
この場所は一段高くなっているので、カヌーとの距離も思ったより近くはありません。

札内川園地でとフロントトランクの奥に入ってしまったバッタですが、朱鞠内湖では自分から出てきました。
今度はしっかりと捕まえて放します。
兄弟とは離れ離れになってしまったけど、立派に大きくなってね。

この日は私の誕生日なので夕食はすき焼きとケーキにしました。
と、この頃になりキャンプ場がいつもよ暗い事に気が付きました。
良く見ると第二の湖岸よりの常夜灯が点いていません。
月明かりがありますが木が生い茂っている場所は暗くて歩き難いので、炊事場へ行く時にライトが必要でした。
この日も焚火をしながら読書です。
途中寒くなりテントに入ると、ステラリッジの方が昨日まで使っていたOrigamiより暖かい!
インナーとフライの空間などの影響が大きいのかもしれません。

翌朝、目が覚めるととってもキレイな朝焼けが見れました♪
Posted by Gian at
23:29
│北海道キャンプ 2013
2013年10月06日
2013年秋 北海道ソロキャン その5

朝5時頃に目覚めると朝焼けがとてもキレイです。
何枚か写真を撮った後朝食を済ませ、釣券を買いカヌーに乗り込みます。

ここに来るまではカヌーで島に上陸してから釣ろうと思っていましたが、水位が高く上陸できる場所がありません。
仕方なく島の周囲を探っていきます。
しかし、途中から風が強くなってきたのでキャンプ地に戻りおかっぱりします。
私のカヌーは速度が出ますが安定性は程々なので、風の強い日は釣りするのが怖いです。
ボートで釣りされている方はもう少し釣りされていたようでした。
結局この日の釣果はウグイ:6匹です・・・ダメダメですね!

おかっぱりもウグイしか釣れないので、キャンプ場周辺を散策です。
この食堂、私は営業している所を見た事は無いのですが、毎年キレイなので夏のハイシーズンだけ営業していると思われます。
さて、この食堂の前にはJRのバス停があったのですが、今年はそのバス停が撤去されていました。
冷静に考えてココにバスで来る方は多くは無さそうなのですが、なにやら寂しい!

今年は水位が高いので兎島もこんな感じです。
水位が低い時に歩いて渡った事もあるのですが・・・まるで戦艦が沈む姿のように見えます。

キャンプ場内にはキノコも!
食べれるキノコなのかどうかも解りませんが、とってもかわいいキノコでした。
この散策中に携帯に着信があり・・・内容は来期から異動との人事連絡でした。
今までの技術基盤があまり関係のない技術部門への異動なのでちょっとヘコみます。

キャンプ場の常夜灯は故障中の物もありました。
私が始めてココに来た時(12年前?)にこの常夜灯はあったので劣化は進んでいるのでしょうね。
湖畔側の常夜灯が点かないのはどこかで配線がショートしてしまったのかな?
雪解け時期はもっと水位が上がり湖岸のサイトは水浸しになると聞いた事もありますので電気配線には厳しいようです。
また、電話の直後から雨も降ってきてしまいました。

テントに戻り昼食のカツ丼を食べます。
(見た目良くないカツ丼ですが・・・)

雨風が次第に激しくなりいつの間にかテーブルもびしょびしょになってしまいました。

仕方なくテントで読書です。
暫くすると雨があがり、車が「走りに行きたい」と言ったような気がします。
改築された日向温泉でも行こうと走り出しましたが、結局日向温泉には行かずに給油してセイコマで飲み物を買っただけでした。
車も私も走りたかっただけなのです!
帰ってきたら雨はまだ降っていませんでしたが夕食を済ませるとまた降ってきたので、テントで読書の続きです。

翌朝も雨なのでテントでラジオを聞きながら読書をしていると、微妙にフロアが濡れてきました。
もう少ししたら止むかもと思いましたが、9時頃に雨具を着てサッと撤収!
濡れたテントやタープはレジ袋に入れました。
目指すは北西!
Posted by Gian at
17:01
│北海道キャンプ 2013
2013年10月07日
2013年秋 北海道ソロキャン その6

雨の朱鞠内湖でキャンプ装備一式を撤収し、北西方面に向います。
普段は撤収時に雑巾でキャンプ道具を拭いたりしないのですが、この日はかなりドロドロなので珍しく雑巾掛けしてから仕舞いました。

道の駅 ”びふか”へ寄りますがガラガラ・・・。
夏に来るといつも賑わっているのですが、今日はライダーさんも殆ど居ません。
コロッケなどは相変わらず売っていますが、売れ残ったりしないのでしょうか?
余計な心配をしてしまいます。
道の駅 ”なかがわ”で昼食を食べます。
ここもガラガラ・・・食事中私の他はもう1人だけでした。

その後、道の駅 ”富士見”の前を走っていると道路の真中にお巡りさんがおり、駐車場に入るように誘導しています。
ここでは(も)ゆっくり走っていたのですが、「速度取締り」と覚悟し駐車場に入りました。
すると私の前にも3台も車両が停まっています。
両側をみると高校生が沢山並んでおり、取締りの雰囲気でもなさそうです。
しかも、高校生に写真まで撮られてしまいました!
暫くすると「遠別農業高校です」と言いながら、高校生からカボチャを頂きました。
「取り締まりだ無くて良かった」(元々全然スピード出して居ないので、掴まる筈も無いのですが)
笑顔で高校生手を振りながら道の駅を後にしました。

この頃になると雨もあがり利尻島も見えるので、国道をそれ利尻が見やすい高台へ行きます。
天気が良ければ利尻も最高なのですが、とりあえず見えただけで満足!
今日の宿泊場所である温泉宿へ向います。

この日の宿泊は旭温泉!
以前、竹ノ本秀麿さんのBlogで拝見し「良さそうな温泉だな」と思っていたのですが、前日にテントの中で温泉宿を探していると丁度空きがありました♪
温泉は2種類ありどちらも平均点以上なのですが、私はオレンジ色っぽく見えるほうの泉質が良かったです。
ココではチェックイン直後、夜、翌朝と3回も温泉に入りました。
日帰り入浴もしているので、宿泊じゃなくてもまた来たいです。
(勿論宿泊できればそれにこしたこと有りません)

因みに宿の入り口はこんな感じです。
ドアは重くて開ける時にズズズズ・・・と大きな音がします。
久しぶりのTV(6日振り?)なのでTVばかり見てしまいました。
また、台風が接近しており商船三井フェリーも欠航便が出ており、再開後の便も大幅遅延予定と予告されています。
ここのフェリーで大幅遅延と言うのは2,3時間の事ではないので、予定通りのフェリーに乗ると仕事に間に合わない恐れが出てきました。
しかし、その前のフェリーは全く空きが有りません・・・・。
Posted by Gian at
22:02
│北海道キャンプ 2013
2013年10月08日
2013年秋 北海道ソロキャン その7

翌朝は朝からとても良い天気です♪
早速オープンにしてDriveします。

旭温泉から国道に出る途中に鳥居があったので、車を停めてその先の丘を登ると神社がありました。
昔はこの辺りにも恐らく人家が有ったのだと思います。
また、鳥居の横には沼がありました。
リリーパッドに覆われており、雷魚でもいそうな雰囲気です。

道の駅 ”ロマン街道しょさんべつ”では朱鞠内湖でびしょびしょのまま撤収したテントなどを乾かします。
これが思いの他時間がかかり1時間程掛かってしまいました。
その道の駅で三毛別羆事件の案内を見ました。
以前からこの時間現場が残されている事はしっていましたが、未舗装路の先にあるので行った事はありません。
今日は時間があるのでちょっと行っていました。
とても怖そうな顔で大きい羆のオブジェがあります。

その近くにはとっても可愛い羆の石像もありました。

黄金岬キャンプ場にも行ってみました。
予想した通りテントを張っている方はいらっしゃいません。
サイトも駐車場も狭いので私ならココでキャンプはしないと思います。

あいロード夕日の丘で”恋人のソフトクリーム”を食べます。
今回(も)私はソロですがイチゴとバニラのミックスソフトを食べたかったので・・・。
今日は色々寄り道もしているのでこの時点ですでに15時30分です。
この後、札幌市内を突破し支笏湖まで行きたいので、ココからは寄り道せずひたすら走ります。

やはり札幌市街は渋滞し時間がかかりましたが、なんとかチェックイン時間の19時に間に合いました。
しかし、美笛キャンプ場はもう真っ暗です。
今日はミニマムにステラリッジだけを張り、素早く夕食のまぐろ丼を食べます。
この日が最終日という事もあり燃やせる物はすべて燃やし、食べられるものはできるだけ食べてしまいます。

夜も天気が良いので星もキレイです♪
しかいs、この頃から気温が下がってきてかなり寒くなってきました。
風除けに車をテント脇に移動しイスも車の直ぐ近くにすると、ドア脇の空気排出口からエンジンの余熱で暖められた空気がほんのりと出てきます。
ミッドシップだとこんな事もあるのですね!
9年目で初めて知りました。

食べれる物の他、飲める物も飲んでしまいます。
出発前にかみさんから貰ったワインです。
誕生日に飲もうと思っていましたが、飲むのを忘れていました。
ワインの味は良く解りませんが何故かまったく酔いません。
寒いからでしょうか?

明け方、目を覚ましてトイレに行く時に車の温度計を見ると3度でした。
私はここ1週間で北海道の気温に慣れていたせいもあり、寒かったのですがちょっと余裕ありました。

テントの中で読書をしてると朝陽が出てきました♪
Posted by Gian at
22:27
│北海道キャンプ 2013
2013年10月09日
2013年秋 北海道ソロキャン Final

とうとう北海道ソロキャン最後の朝が来てしまいました。
長かったようなあっという間だったような・・・。
平日だと美笛もこんなに空いているんですね♪

湖畔を散歩すると鹿の足跡がありました。
昨晩、少しだけ泣き声がしましたが、この周辺はかなり鹿がいるそうです。
(私は見ていませんが管理人さんは良く見ると仰っていました)

私が行った時は水位が高いので湖岸サイトはコレだけしかありません。
とてもテントは張れませんね!
また、釣りもしましたがココは遠浅なのでルアーが直ぐに底についてしまいます。
途中から息子用に買った毛ばりを試しました。
残念ながら釣れませんでしたが1度だけ魚が反応し、アワセた時に仕掛けがお祭り・・・・。
治すのに5分位掛かってしまいました。

釣りはダメでしたがテントに戻ってインスタントラーメンを食べて、クッカーを洗いに行く時視界のスミに動くものありました。
そちらを見るとエゾリス君♪
クッカーは炊事場に置きカメラを取りに行きます。
ジャンプしたり餌を咥えたり、色々な姿を見せてくれました。

今日はフェリーに乗るだけなのでチェックアウトギリギリまでテントや寝袋を乾かします。
すると管理人さんがいらっしゃったので少し(だいぶ?)話をさせて頂きました。
釣りとか動物の事など色々なお話をお聞きできました。
どうもありがとうございました♪

チェックアウト時間数分前にキャンプ場のゲートをくぐり、支笏湖畔を散策します。
橋のしたには野営の後がありました。
ココも羆が出そうな場所なのですが、勇気ありますね!

干上がった川を上流に向って歩いていきます。
途中にあったいくつかの砂防ダムは全て砂に埋まり役目を終えていました。
何の為の砂防ダムなのか・・・できれば作って欲しくありません。

途中でミヤマクワガタ(メス)を発見!
もう9月も終わりなのでクワガタは居ないと思っていましたが、意外にもまだ居るのですね。
今年波まだミヤマクワガタを捕まえていなかったので、今年初ミヤマです♪
しかし、我が家の飼育箱はすでに幼虫が居るので、ミヤマクワガタはそのまま放しました。

新千歳空港でお土産を購入し苫小牧のイオンではフェリーで食べる食料を購入後、苫小牧港へ向います。
苫小牧港に着くと予想に反してフェリーが居ます。
船内には車両の姿は無かったので大洗から到着したのでは無く、欠航していたのだと予想されます。
前日までは大幅遅延と予告されていましたが、その予告のお陰か敬遠される方もいらしたようで貨物も旅客もかなり少ない状況でした。
特に貨物がこんなに少ないのは初めてです!

今回、道内の走行距離は1258.4kmと、恐らくこれまでの最小記録です。

定刻より数分送れて船は離岸しました。
さらば北海道♪
Posted by Gian at
22:15
│北海道キャンプ 2013
2013年10月11日
北海道秋のソロキャン index
2013年の北海道キャンプは9/20(大洗出航)~9/29(大洗到着)までの9日間でした。

9月後半に行くのは初めてでした。
朝方はかなり冷えこみましたが、そのお陰かキャンプ場も空いてたのでとっても静かなキャンプを楽しむ事ができました♪
ただ、今年の北海道キャンプのテーマ”釣り”は増水の影響もあり、かなり厳しい結果になってしまいましたが・・・。
2013秋 北海道ソロキャン その1
2013秋 北海道ソロキャン その2
2013秋 北海道ソロキャン その3
2013秋 北海道ソロキャン その4
2013秋 北海道ソロキャン その5
2013秋 北海道ソロキャン その6
2013秋 北海道ソロキャン その7
2013秋 北海道ソロキャン Final

9月後半に行くのは初めてでした。
朝方はかなり冷えこみましたが、そのお陰かキャンプ場も空いてたのでとっても静かなキャンプを楽しむ事ができました♪
ただ、今年の北海道キャンプのテーマ”釣り”は増水の影響もあり、かなり厳しい結果になってしまいましたが・・・。
2013秋 北海道ソロキャン その1
2013秋 北海道ソロキャン その2
2013秋 北海道ソロキャン その3
2013秋 北海道ソロキャン その4
2013秋 北海道ソロキャン その5
2013秋 北海道ソロキャン その6
2013秋 北海道ソロキャン その7
2013秋 北海道ソロキャン Final
Posted by Gian at
22:45
│北海道キャンプ 2013