2016年11月03日
息子の実験
先日のフリマで息子が買った発砲スチロールの機体ですが、息子は気に入っているようで狭い家の中で飛ばしています。
しかし、期待が真っ直ぐ飛ばず、左に曲がってばかり。
機体をみると、翼の位置が前よりについています。
本来の位置に戻し(後ろにズラし)て、飛ばすと真っ直ぐ飛ぶようになりました。
でも、息子はスグ元に戻してしまいます。
理由を聞いたら「急上昇しなくなった」との事。
翼の位置を前よりにスラして、息子が地面スレスレに投げると期待は天井近くまで急上昇します。
翼が本来の位置だと期待のバランスが良すぎて急の付く飛行が出来なくなるようです。
戦闘機も安定する機体だと機動が悪くなるので、ある程度不安定にする必要があるそうです。
ただ、あまり不安定にすると操縦し難い機体になってしまいますが。
息子は翼と水平にメモ用紙を挟んで飛ばしました。
すると、臆面荷重が下がりやはり安定した機体になりましたが、それに加えて速度も遅くなりました。
息子的には「空気抵抗にはなっていないのになぜ?」との疑問が有ったようです。
翼面積が増えれば、その分空気との抵抗(摩擦)が出来るので、遅くなるのですがまだそこまでは解りません。
自分で実験して先ずは理屈抜きで覚え、徐々に理屈を考えて欲しいな。
Posted by Gian at 19:03
この記事へのコメント
安定を求めないんですね。
急上昇の方が面白いんですね。
実験を繰り返すのも勉強になりますね。
急上昇の方が面白いんですね。
実験を繰り返すのも勉強になりますね。
Posted by 山猿 at 2016年11月03日 19:44
こんばんは~^^
レースマシンの諸々を理解するのにも
子供時代におもちゃやら模型で遊んだ体験がベースになっているものだと実感するこの頃です
ご子息と違って壊すの専門でしたが(笑)
記事で思い出しましたが
先日のもてぎでは自衛隊のT-4機がセレモニーに飛来し
大サービスの低空飛行に大興奮でした♪
レースマシンの諸々を理解するのにも
子供時代におもちゃやら模型で遊んだ体験がベースになっているものだと実感するこの頃です
ご子息と違って壊すの専門でしたが(笑)
記事で思い出しましたが
先日のもてぎでは自衛隊のT-4機がセレモニーに飛来し
大サービスの低空飛行に大興奮でした♪
Posted by カゴノトリ at 2016年11月03日 22:26
山猿さん、おはようございます♪
安定した方が遠くまで飛ぶので楽しいと思ったのですが、息子とはツボが違ったようです。
安定した方が遠くまで飛ぶので楽しいと思ったのですが、息子とはツボが違ったようです。
Posted by ジャイアン at 2016年11月04日 06:24
カゴノトリさん、おはようございます♪
低空飛行したのですか!飛行機好きは楽しめますね。
私が小さい頃は飛行機のプラモを天井から釣り、落ちて壊れた経験が何度も有ります。
低空飛行したのですか!飛行機好きは楽しめますね。
私が小さい頃は飛行機のプラモを天井から釣り、落ちて壊れた経験が何度も有ります。
Posted by ジャイアン at 2016年11月04日 06:28