2016年05月29日
北海道へファミキャン遠征

息子もこの時は5歳に成長した事もあり、2011年は北海道遠征11回目にして初めてのファミキャンです。
また、今回は大洗航路では無く、新潟航路を利用しました。
1日目 丸瀬布森林公園いこいの森オートキャンプ場
2日目 旭川21世紀の森ファミリーゾーン
3日目 星に手のとどく丘キャンプ場
4日目 ときわキャンプ場
5日目 オロマップキャンプ場
6日目 トムラウシ野営場
道内6泊ですが前半の3泊がファミキャンで、後半3泊はかみさんと息子を先に返してソロキャンです。

この日のフェリーは”ゆうかり”、息子ははじめてのフェリーに大喜び!
じっとしていないので撮った写真はすべてこんな風に・・・・
フェリーは午前10:30出港で無ければ、前日に深夜移動しなくて済むのでですが・・・。
因みにかみさんと息子は新潟市内でピックアップしました。

出航するとかみさんと息子はカモメにかっぱえびせんをあげに行きます。
なんでも、かみさんは昔からやりたかったらしい。
息子も最初は楽しんでいましたがすぐに飽きてしまい、後半はかっぱえびせんを食べてばかり。
かみさんはかなり長い事していましたが、私の食べる分が無くなるので適当な所で止めてもらいます。

この日はステートルームBを予約していましたが、デラックスルームAが空いていたので変更しました。
今までは2等寝台(新日本海フェリーの場合はツーリストB(商船三井フェリーはカジュアルです)しか乗った事なかったのですが、家族だとこういう船室もイイですね。

また、この船室には浴室も付いていました。
私は大浴場で入るのでココは使いませんでいたが、小さな子供が居ると使う場面があるかもしれません。

途中、ビンゴ大会が始まり我が家も参戦しましたが、当たったのは携帯ストラップだけでした・・・。
何度もフェリーに乗っていると見る所も無くなってくるし、子供にも良い退屈しのぎになったと思います。
ただ、うちの息子は酔い止めから来る眠気で、寝ている事が多かったのですが・・・

船室にはバルコニーもあり夕陽も観れます。
夕陽が観れると言う事は夕食時と言う事ですが、息子はまだ寝ているので出遅れてしまいました。

すると、食堂の前は長蛇の列!
30分以上、待つことになってしまいました。
普段はこんなに待たないようなのですが、ハイジーズン前でクルーが増員される前だと時々あるそうです。

因みに私はシンプルにトンカツとライスのみ!
知っている乗務員の方から「息子の初めての北海道キャンプ」を祝って?か、ご馳走して頂きました。
どうもありがとうございます。

新日本海フェリーの新潟ー小樽航路は小樽到着が早朝なので、朝食と食べたら息子はすぐに寝てしまいました。
因みに朝食は鱗友朝市で食べたのですが、火曜日はお休みのお店が多く食堂はかなりの混雑ぶり。
しかも、朝から雨が降っていてこの先のキャンプが心配です。

早朝の為、道路も小樽や札幌近郊の道路も渋滞せず、三笠鉄道公園に予定とおり到着。
ここは、走行できるSLもあり子供が遊ぶのに丁度イイ感じです。
私もココは初めてです。
雨は小降りになり雨合羽があれば気にならない程度になりました。

ミニ新幹線には運転手と車掌さんも乗車されていますが、写真みると車掌さんはかなり暇そうに見えますね。
この後、別のお子さんが乗っている時に丁度息子が通りかかり、息子はこの運転手さんに誘われてもう一度乗車させて頂きました。
(北海道らしいおおらかなサービスです)

展示車両の殆どは車内に入れるので、息子はほぼ全ての車両で運転席に座ります。
レバー類も動くので子供は運転した気分になれて楽しそう。
また、何をするレバー(もしくはスイッチ)かと色々聞かれるので、答えるのが大変!
でも、SLはさすがにほとんどわかりませんでした。
こんな調子なので予想以上に時間がかかってしまい、旭川への移動は途中から高速道路を使いました。

旭川で夕食の買い物を済ませた後、再び高速に乗りこの日のキャンプ地”丸瀬布いこいの森”へ向かいます。
”丸瀬布いこいの森”へ行く目的はモチロン、雨宮21号!
雨宮21号の最終便は16時30分発ですが、これに乗れるか微妙な時間です。
しかも、雨宮21語の運航日は土日なので、日曜日の今日乗らないと明日は運行しないのです。
キューブだと登り坂で思った以上に加速しないのでいつも以上に焦ってしまいましたが、なんとか間に合いました。
私が設営している間、息子とかみさんは雨宮21号に乗りに行きます。
日曜の最終便なので他にお客さんはおらず、SLは貸し切りでした。

運行後、雨宮21号はねぐらへ帰っていきました。

キャンプと言ってもこの日はバンガロー泊なので設営はスクリーンタープのみなのでスグに終わり、夕食の準備に取り掛かります。
テーブルやイス、焚き火台などをセットして、ライスクッカーにお米と水を入れてから息子が乗るSLを観に行きました。
バンガローはこの日我が家だけの貸し切りなので、スクリーンタープの位置もとってもイージー。
因みにこのバンガローの後ろには線路があり、雨宮21号はソコを走ります。

戻ってきてから火を熾し、夕食のメインはジンギスカン!
火を熾さなくてもナントカなるのですが、どちらかと言えば寒さ対策でした。
夕食後キャンプ場の向かいにある温泉でゆっくり温まり、息子とかみさんは20時頃に就寝。

私は周辺の森にクワガタを探しに行き、なんとかGetしました。
Posted by Gian at 19:03
│北海道キャンプ 2011