2016年01月23日
道東、道北キャンプ旅 -その4-

渚滑川で仕事の大先輩であり、私のフライフィッシングの先生でもあるFさんと釣りをします。
Fさんは勿論フライ。
私はフライよりもルアーの方が釣れそうな(フライよりもルアーの方が技量がマシなので)気がしたのでルアーを選択しました。
しかし、結果は1日目は1匹バラシ、2日目は3匹バラシ・・・・。
ハイ、結局一匹も釣れませんでした!
キャンプしながら釣りする姿勢が、装備と技量、モチベーションを釣りでは無くキャンプに向かわせてしまうのでしょうね。
山猿さんを見習わないといけません。
因みにFさんは阿寒川、渚滑川を中心に1週間釣りまくり、50cmのニジマスを釣り上げたそうです。

2日目の釣りを私はお昼で切り上げ、近くのレストランでFさんと昼食を摂ります。
ココのメニューは全て話題の人の名前が付いており、例えばカレーライスだと”ベッカム”なんて名前がついています。
私はかつ丼”島田紳助”でFさんはカツカレー”たにやん”でした。
時々、メニューの名前も変えているのかもしれません。
ざるそば”秀吉”なんて言うのも有り、こちらは400年前から変わっていないのかもしれませんけどね。

食後、私はホームグラウンドへ向かいます。
その途中、ツールド北海道を観るために下川国道の脇道へ停め、テントを干しながら選手が来るのを待ちます。
待つこと30分、やっと選手がやってきました。
この先はゴール直前に峠道があるので各車体力を温存しているのか、先頭集団はかなりのスローペースで現れました。
自転車は空気抵抗があると体力を消耗するので、トライアスロンでは他の選手の後ろに付き空気抵抗を減らす事は禁止されています。
しかし、自転車(ロードレース)の場合は如何に体力を温存するかが重要なので、出来るだけ誰かの後ろに付いて走ります。
そして、「ここぞ」と言う時にスパートをかけるのです。
チームのエースはとても優遇されていて、常に風除けの選手が前に付くのが一般的です。
そうする事でエースの体力を最後まで残しているのです。
また、エースの風除けは1人でやっていると体力を消耗してペースが落ちてしまうので、チームのエース以外の選手で先頭を交代し平均的に体力を維持するようにしています。
選手たちが去っていった頃にはテントもきっちりと乾いていたので、いよいよホームグラウンドへ向かいます。

私のホームグラウンド”朱鞠内湖湖畔キャンプ場”に到着すると、この日に張ろうと思っていた第三サイトはなんとレクサスさんの貸し切り!
因みに第三サイトばかりか第一サイトも貸し切りだったそうです。
そんな事もあり、いつもの第二サイトとなりました。
第二サイトが多いからこの時は第三サイトにしたい気分だったのですが仕方ありません。
レクサスさん、朱鞠内に沢山お金落としてね!

着いた時間も早くなかったし天気が微妙だったので、カヌーや釣りはせずノンビリしていたらスグ夕食時になってしまいました。
この日の夕食はステーキ&自家製パン。
パンはダッジオーブン(10インチ)で焼いたのですが、やっぱり焼き加減がイマイチ。
オーブンも持って行ったのでオーブンで焼けばよかったような。
ステーキ焼くのにダッジオーブンの蓋で焼こうと思っていったので、出す道具を減らそうと考えたのが良くなかったのですね。
でも、結局ステーキはフライパンで焼いたのですけどね・・・

朱鞠内湖でダッジオーブンで調理していると、周りが真っ暗な上に静かなので五感が研ぎ澄まされるような気がします。
(錯覚かもしれませんが)
この時はテント近くにキツネは現れませんでした。
逆にうさぎを見かける事が多いので、最近はキツネが減ったのでしょうか?
単純に第三サイトと第二サイトの境目辺りに有ったキツネの巣が無くなっただけなのかもしれません。

翌早朝、騒がしくて目が覚めてしまいました。
夜に降り始めた雨は止んでいましたが、かなり雲が多く太陽も見えません。

第三サイトを見ると、こんな時間から何か撮影をしています。
キャンプ場でこの時間に撮影はちょっと・・・。
キャンプの神様がお気に召さなかったのか、第三サイトのトイレにお住いの住人がお気に召さなかったのか分かりませんが、間もなく小雨が降ってきました。

レクサスさんの撮影が終わって暫くすると、晴れてきました♪
テント周りの地面は昨晩からの雨でドロドロですけどね。

「カヌーに乗るのは今だ!」と素早く組み立てたのですが、組み立て終わる頃には曇り空。
雨が降る前にと思い早速カヌーで朱鞠内湖を散策♪
この日は政和温泉に行った以外はずっとカヌーに乗っていました。
でも、釣りはしなかったのですよね。
理由はもう忘れてしまったのですが、渚滑川でバラシまくったので釣りする気にならなかったのかもしれません。

2泊目の晩は天気も良く星空もキレイ。
それでも夜から早朝にかけて何度か小雨に降られました。

朝は朝日を見る事ができましたが、この日の天気も不安定。

「降っていないならカヌーでしょう」と言う事で、朝5時からカヌーで朱鞠内湖を散策します。
乗っていたらポツポツと降ってきてしまいました。
本降りになる間に素早く撤収します。
しかし、昨日からの雨で湖畔の地面はドロドロになっているので、撤収にはかなり気を使ったのですがやはりかなりドロドロに・・
カヌーは帰宅後に自宅で洗ったのですが、ドロドロの靴で乗った事も有り中もかなり汚れていて洗うのが大変でした。
テントも撤収して帰りはR275、R12、R234を通って苫小牧に向かいます。
途中、苫小牧近くの駐車スペースに車を停めて、北海道では珍しくセイコマ以外のコンビニ弁当を食べながら北菓楼で買ったシュークリームを食べます。
この頃になると天気が回復して来て、これから帰るのは勿体無いので仕事もあるので仕方ありません。
苫小牧港でフェリーの乗船を待っていると、見慣れたFさんの車を発見。
偶然にもFさんと同じフェリーでした。

Fさんは春にもフェリーに乗って北海道釣行に行かれていたので、乗船時にさんふらわあ型のクッキーを貰いました。
(当時、指定期間に4回乗船するとプレゼントがもらえるキャンペーンをやっていました)
Fさんから頂いたそのクッキーの入れ物は当時2歳ちょっとだった息子の良いおもちゃになりました。
(Fさん,どうもありがとうございました)
[2009年の道東、道北キャンプ旅で利用したキャンプ場]
9/3 ポロトの森キャンプ場
9/4 然別峡野営場
9/5 オンネトー国設野営場
9/6 和琴湖畔キャンプ場
9/7 丸瀬布森林公園いこいの森オートキャンプ場
9/8 滝上渓谷公園キャンプ場
9/9 朱鞠内湖畔キャンプ場
9/10 朱鞠内湖畔キャンプ場
連泊は朱鞠内湖だけでしたが、天候が不安定だった事もあり道内の走行距離は1700kmアンダーでした。
ハイ、結局一匹も釣れませんでした!
キャンプしながら釣りする姿勢が、装備と技量、モチベーションを釣りでは無くキャンプに向かわせてしまうのでしょうね。
山猿さんを見習わないといけません。
因みにFさんは阿寒川、渚滑川を中心に1週間釣りまくり、50cmのニジマスを釣り上げたそうです。

2日目の釣りを私はお昼で切り上げ、近くのレストランでFさんと昼食を摂ります。
ココのメニューは全て話題の人の名前が付いており、例えばカレーライスだと”ベッカム”なんて名前がついています。
私はかつ丼”島田紳助”でFさんはカツカレー”たにやん”でした。
時々、メニューの名前も変えているのかもしれません。
ざるそば”秀吉”なんて言うのも有り、こちらは400年前から変わっていないのかもしれませんけどね。

食後、私はホームグラウンドへ向かいます。
その途中、ツールド北海道を観るために下川国道の脇道へ停め、テントを干しながら選手が来るのを待ちます。
待つこと30分、やっと選手がやってきました。
この先はゴール直前に峠道があるので各車体力を温存しているのか、先頭集団はかなりのスローペースで現れました。
自転車は空気抵抗があると体力を消耗するので、トライアスロンでは他の選手の後ろに付き空気抵抗を減らす事は禁止されています。
しかし、自転車(ロードレース)の場合は如何に体力を温存するかが重要なので、出来るだけ誰かの後ろに付いて走ります。
そして、「ここぞ」と言う時にスパートをかけるのです。
チームのエースはとても優遇されていて、常に風除けの選手が前に付くのが一般的です。
そうする事でエースの体力を最後まで残しているのです。
また、エースの風除けは1人でやっていると体力を消耗してペースが落ちてしまうので、チームのエース以外の選手で先頭を交代し平均的に体力を維持するようにしています。
選手たちが去っていった頃にはテントもきっちりと乾いていたので、いよいよホームグラウンドへ向かいます。

私のホームグラウンド”朱鞠内湖湖畔キャンプ場”に到着すると、この日に張ろうと思っていた第三サイトはなんとレクサスさんの貸し切り!
因みに第三サイトばかりか第一サイトも貸し切りだったそうです。
そんな事もあり、いつもの第二サイトとなりました。
第二サイトが多いからこの時は第三サイトにしたい気分だったのですが仕方ありません。
レクサスさん、朱鞠内に沢山お金落としてね!

着いた時間も早くなかったし天気が微妙だったので、カヌーや釣りはせずノンビリしていたらスグ夕食時になってしまいました。
この日の夕食はステーキ&自家製パン。
パンはダッジオーブン(10インチ)で焼いたのですが、やっぱり焼き加減がイマイチ。
オーブンも持って行ったのでオーブンで焼けばよかったような。
ステーキ焼くのにダッジオーブンの蓋で焼こうと思っていったので、出す道具を減らそうと考えたのが良くなかったのですね。
でも、結局ステーキはフライパンで焼いたのですけどね・・・

朱鞠内湖でダッジオーブンで調理していると、周りが真っ暗な上に静かなので五感が研ぎ澄まされるような気がします。
(錯覚かもしれませんが)
この時はテント近くにキツネは現れませんでした。
逆にうさぎを見かける事が多いので、最近はキツネが減ったのでしょうか?
単純に第三サイトと第二サイトの境目辺りに有ったキツネの巣が無くなっただけなのかもしれません。

翌早朝、騒がしくて目が覚めてしまいました。
夜に降り始めた雨は止んでいましたが、かなり雲が多く太陽も見えません。

第三サイトを見ると、こんな時間から何か撮影をしています。
キャンプ場でこの時間に撮影はちょっと・・・。
キャンプの神様がお気に召さなかったのか、第三サイトのトイレにお住いの住人がお気に召さなかったのか分かりませんが、間もなく小雨が降ってきました。

レクサスさんの撮影が終わって暫くすると、晴れてきました♪
テント周りの地面は昨晩からの雨でドロドロですけどね。

「カヌーに乗るのは今だ!」と素早く組み立てたのですが、組み立て終わる頃には曇り空。
雨が降る前にと思い早速カヌーで朱鞠内湖を散策♪
この日は政和温泉に行った以外はずっとカヌーに乗っていました。
でも、釣りはしなかったのですよね。
理由はもう忘れてしまったのですが、渚滑川でバラシまくったので釣りする気にならなかったのかもしれません。

2泊目の晩は天気も良く星空もキレイ。
それでも夜から早朝にかけて何度か小雨に降られました。

朝は朝日を見る事ができましたが、この日の天気も不安定。

「降っていないならカヌーでしょう」と言う事で、朝5時からカヌーで朱鞠内湖を散策します。
乗っていたらポツポツと降ってきてしまいました。
本降りになる間に素早く撤収します。
しかし、昨日からの雨で湖畔の地面はドロドロになっているので、撤収にはかなり気を使ったのですがやはりかなりドロドロに・・
カヌーは帰宅後に自宅で洗ったのですが、ドロドロの靴で乗った事も有り中もかなり汚れていて洗うのが大変でした。
テントも撤収して帰りはR275、R12、R234を通って苫小牧に向かいます。
途中、苫小牧近くの駐車スペースに車を停めて、北海道では珍しくセイコマ以外のコンビニ弁当を食べながら北菓楼で買ったシュークリームを食べます。
この頃になると天気が回復して来て、これから帰るのは勿体無いので仕事もあるので仕方ありません。
苫小牧港でフェリーの乗船を待っていると、見慣れたFさんの車を発見。
偶然にもFさんと同じフェリーでした。

Fさんは春にもフェリーに乗って北海道釣行に行かれていたので、乗船時にさんふらわあ型のクッキーを貰いました。
(当時、指定期間に4回乗船するとプレゼントがもらえるキャンペーンをやっていました)
Fさんから頂いたそのクッキーの入れ物は当時2歳ちょっとだった息子の良いおもちゃになりました。
(Fさん,どうもありがとうございました)
[2009年の道東、道北キャンプ旅で利用したキャンプ場]
9/3 ポロトの森キャンプ場
9/4 然別峡野営場
9/5 オンネトー国設野営場
9/6 和琴湖畔キャンプ場
9/7 丸瀬布森林公園いこいの森オートキャンプ場
9/8 滝上渓谷公園キャンプ場
9/9 朱鞠内湖畔キャンプ場
9/10 朱鞠内湖畔キャンプ場
連泊は朱鞠内湖だけでしたが、天候が不安定だった事もあり道内の走行距離は1700kmアンダーでした。
Posted by Gian at 14:07
│北海道キャンプ 2009
この記事へのコメント
こんばんは。
リンク恐縮です。姿勢は見習っても
釣果は見習わないようにお願いします(汗)
カヌー良いですね。気持ち良さそうです。
ロードレースやってる人の足は太いですね。
あの筋肉が欲しいです。
リンク恐縮です。姿勢は見習っても
釣果は見習わないようにお願いします(汗)
カヌー良いですね。気持ち良さそうです。
ロードレースやってる人の足は太いですね。
あの筋肉が欲しいです。
Posted by 山猿
at 2016年01月24日 18:51

山猿さん、こんばんは♪
私は山猿さんくらい釣れるようになったら、とても嬉しいですよ。
カヌーは気持ち良くて楽しいです。
これで釣れたら最高なのですが!
私は山猿さんくらい釣れるようになったら、とても嬉しいですよ。
カヌーは気持ち良くて楽しいです。
これで釣れたら最高なのですが!
Posted by Gian at 2016年01月24日 18:59