2015年11月08日
北海道キャンプ 15泊の旅 - Final -
前日、早く寝た事と地面が硬かった事のダブルパンチで、朝は早く目が覚めてしまいました。
その為、この日も早朝からキャンプ場を出て走ります♪
サロマ湖やオホーツク海を右に見ながら北上し、今日のキャンプ地である岩尾内湖へ向かいます。

そして、下川にある”万里の長城”へ!
万里の長城は1/2サイズとの事したが、実際に行くとかなり小さく感じてしまいます。
壁には子供たちの夢や希望が書かれてました。
万里の長城のように1/2では無く、何倍にもなっていますように♪
さて、キャンプ地はここから南下すれば30分もかからないのですが、一旦士別へ寄り買い物してからキャンプ場へ向かいます。
その為、この日も早朝からキャンプ場を出て走ります♪
サロマ湖やオホーツク海を右に見ながら北上し、今日のキャンプ地である岩尾内湖へ向かいます。

そして、下川にある”万里の長城”へ!
万里の長城は1/2サイズとの事したが、実際に行くとかなり小さく感じてしまいます。
壁には子供たちの夢や希望が書かれてました。
万里の長城のように1/2では無く、何倍にもなっていますように♪
さて、キャンプ地はここから南下すれば30分もかからないのですが、一旦士別へ寄り買い物してからキャンプ場へ向かいます。
岩尾内湖白樺キャンプ場は、岩尾内湖畔にありとても良く整備されているのですが、利用料はなんと無料!
無料でも夕張の”石炭の歴史村キャンプ場”のように利用者名簿に記入するのかと思い、受付兼売店へ行くと何もしなくて良いとの事です。
夕張の時と違って利用率が高そうなキャンプ場なので、利用者数をチェックする必要はないのかもしれません。
ちょうど、ベンチのある場所が空いていたのでソコにテントを張りましたが、暗くなってから灯りのすぐ脇でとても明るい事に気が付きました。
寝る時は明るすぎますが寝るまでに本を読むにはちょうど良いし、今更移動するにのは面倒なのでそのまま寝ます。
翌朝、6時頃だったと思いますが、「タタタタッ・・・」と張綱の上を走る音がします。
なんだろうと思ったのですが、まだ寒かったのでそのままにしていると30分位してからまた「タタタタッ・・・・」!
今度はテントから出て確認しましたが、姿を見る事はできませんでした。
キャンプ場のいわく、ちょうど私が張ったテントの脇の森に巣が有るとの事。
3度目を期待してテントに入ったのですが、残念ながら3度目は有りませんでした。
この日はR40を北上して稚内を目指します。
途中、抜海港でサケ釣りをしますが、まったくアタリ無し!
この日は浮きルアー仕掛けでしたが、浮き下の長さを変えたりリトリーブ速度を変えましたがダメ!!
でも、対岸の防波堤に入った人はすぐい1匹釣り上げ・・・・
やっぱり、釣り方もロクに分からない内地人には釣れないのか、退散して稚内市街へ向かいます。
先ずは去年のキャンプ地から稚内市街を一望し、ついでに氷雪の門を観てから稚内駅から徒歩30秒の場所にあるオンボロ旅館へ泊まります。(この日、天気は晴れでしたが、また白いシーツの上で眠りたくなってしまいました)
今は、稚内駅周辺は再開発されてしまいましたが、この頃の駅前は最北感がある風情で良かったなあ・・・・。
この時泊まったのは「天北館」で1階はお蕎麦屋さん?で2階が客室でした。
部屋の鍵は南京錠でしたが、これも風情があって良かったなあ。
この日の宿泊は私の他、20代の女性2人組でした。
でも、ほとんど話しませんでした。
だって、貯まった洗濯物をコインランドリーで洗ったり、3日ぶりの風呂を堪能していましたから。

翌朝は、駐車場近くのこの場所で最北の線路を撮影し、オロロンラインを南下して朱鞠内湖へ向かいます。

朱鞠内湖にはお昼過ぎに到着したので、ノンビリと釣りをします。
ルアーに反応が無いので途中からは吸込み仕掛けで鯉を狙いますが、やはりダメでした・・・。
でも、朱鞠内湖は天気さえ良ければ、景色観てるだけでサイコー♪
夕食後、本を読んでいるとキツネがテントの周りをうろつき始めます。
夜に周辺を散策していたら焚き火に置いといたじゃがいもがキツネに盗られた。
その他にも、蚊取り線香のケースが入ったレジ袋も盗られていましたが、こちらはさすがに食べ物じゃ無いと分かったらしく途中で捨てられていました。
本来なら朱鞠内湖で2泊の予定でしたが翌日は雨予報に代わってしまい、やむなく1泊で移動する決断をします。
「雨なら、バンガローにしよう!」と思い立ち、道民の森月形地区キャンプ場へ!
途中、月形温泉で入浴した後に近くのコンビニで夕食等を買い、キャンプ場へ行くとバンガローは私を含め2,3組の利用です。
「夜は寒いから電気ストーブは必ず使って」とくぎをさされ、「大丈夫だよ」と思ったものの一応無料なので借りておきました。
すると、夜はとっても冷え込んだので電気ストーブはしっかり使用しました。
人の言う事は素直に聞いておくものですね。
ラジオを聴きながら夕食を食べていると、小泉首相が訪朝し拉致された方々が生存されているとニュースが流れました。
北海道でキャンプ中は新聞を見ていないかったので、浦島太郎状態だったので余計に驚きです。

翌日は富良野へ!
解っていましたが、ファーム富田では予想通りラベンダーには早く、男一人で来る場所でも無いのでソフトクリームだけ食べて五郎の石の家へ行きます。
でも、今思うとこの日はとっても駐車場が空いていました。
石の家では高校の修学旅行生が多く、とても楽しげでした。
因みに私は「北の国から」はほぼ見た事がないので、どういう家なのかさっぱり解らず!
「じゃあ、来るなよ」と言われてしまいそうですが・・・

シューパロ湖近くで見つけた廃屋。
この辺りも昔は炭鉱で賑わったようなのですが、今はひっそりとして面影もありません。
また、この数年後にシューパロ湖は湖面が高くなるとの事で、この建物がある地域は立ち入りが出来なくなりました。
今は、シューパロ湖の底に沈んでしまったのでしょうか?
この日はキャンプ場では無く札幌のホテルへ泊まります。
札幌市街が道路が混んでいるので、久しぶりの渋滞に疲れる。
翌朝は地下鉄で大通り公園へ行き、TV塔を観ながらゆでとうきびを食べる。
たまには観光客するのも悪く無い。
でも、出発から2週間近いので、髭も伸び放題で観光客とはちょっと雰囲気が違うかな?

車に戻り大倉山ジャンプ台へ!
リフトに乗りてっぺんでソフトクリームを食べながら、札幌市街を眺める。
原田先週の記録が書かれた看板もありました。
そして、北海道最終夜となる、美笛キャンプ場へ向かいます。
夕方着いたのでテントを張り終えると、暗くなりはじめました。
あまり周辺を散策する事もできず、残念です。
この日の朝も早起きできたので、誰も居ない苔の洞門を見物してから洞爺湖へ向かいます。
キャンプ場の近くで道を横切るエゾリスを発見しますが、写真を撮れず!
昭和新山や地球岬を観てから、とうとう苫小牧へ向かう事に・・・
苫小牧のマクドナルドで夕食を済ませてから、セイコマで船内で食べるお弁当などを買ってフェリーターミナルへ。
2回目の北海道キャンプもとても楽しかった♪
ありがとう北海道。
無料でも夕張の”石炭の歴史村キャンプ場”のように利用者名簿に記入するのかと思い、受付兼売店へ行くと何もしなくて良いとの事です。
夕張の時と違って利用率が高そうなキャンプ場なので、利用者数をチェックする必要はないのかもしれません。
ちょうど、ベンチのある場所が空いていたのでソコにテントを張りましたが、暗くなってから灯りのすぐ脇でとても明るい事に気が付きました。
寝る時は明るすぎますが寝るまでに本を読むにはちょうど良いし、今更移動するにのは面倒なのでそのまま寝ます。
翌朝、6時頃だったと思いますが、「タタタタッ・・・」と張綱の上を走る音がします。
なんだろうと思ったのですが、まだ寒かったのでそのままにしていると30分位してからまた「タタタタッ・・・・」!
今度はテントから出て確認しましたが、姿を見る事はできませんでした。
キャンプ場のいわく、ちょうど私が張ったテントの脇の森に巣が有るとの事。
3度目を期待してテントに入ったのですが、残念ながら3度目は有りませんでした。
この日はR40を北上して稚内を目指します。
途中、抜海港でサケ釣りをしますが、まったくアタリ無し!
この日は浮きルアー仕掛けでしたが、浮き下の長さを変えたりリトリーブ速度を変えましたがダメ!!
でも、対岸の防波堤に入った人はすぐい1匹釣り上げ・・・・
やっぱり、釣り方もロクに分からない内地人には釣れないのか、退散して稚内市街へ向かいます。
先ずは去年のキャンプ地から稚内市街を一望し、ついでに氷雪の門を観てから稚内駅から徒歩30秒の場所にあるオンボロ旅館へ泊まります。(この日、天気は晴れでしたが、また白いシーツの上で眠りたくなってしまいました)
今は、稚内駅周辺は再開発されてしまいましたが、この頃の駅前は最北感がある風情で良かったなあ・・・・。
この時泊まったのは「天北館」で1階はお蕎麦屋さん?で2階が客室でした。
部屋の鍵は南京錠でしたが、これも風情があって良かったなあ。
この日の宿泊は私の他、20代の女性2人組でした。
でも、ほとんど話しませんでした。
だって、貯まった洗濯物をコインランドリーで洗ったり、3日ぶりの風呂を堪能していましたから。

翌朝は、駐車場近くのこの場所で最北の線路を撮影し、オロロンラインを南下して朱鞠内湖へ向かいます。

朱鞠内湖にはお昼過ぎに到着したので、ノンビリと釣りをします。
ルアーに反応が無いので途中からは吸込み仕掛けで鯉を狙いますが、やはりダメでした・・・。
でも、朱鞠内湖は天気さえ良ければ、景色観てるだけでサイコー♪
夕食後、本を読んでいるとキツネがテントの周りをうろつき始めます。
夜に周辺を散策していたら焚き火に置いといたじゃがいもがキツネに盗られた。
その他にも、蚊取り線香のケースが入ったレジ袋も盗られていましたが、こちらはさすがに食べ物じゃ無いと分かったらしく途中で捨てられていました。
本来なら朱鞠内湖で2泊の予定でしたが翌日は雨予報に代わってしまい、やむなく1泊で移動する決断をします。
「雨なら、バンガローにしよう!」と思い立ち、道民の森月形地区キャンプ場へ!
途中、月形温泉で入浴した後に近くのコンビニで夕食等を買い、キャンプ場へ行くとバンガローは私を含め2,3組の利用です。
「夜は寒いから電気ストーブは必ず使って」とくぎをさされ、「大丈夫だよ」と思ったものの一応無料なので借りておきました。
すると、夜はとっても冷え込んだので電気ストーブはしっかり使用しました。
人の言う事は素直に聞いておくものですね。
ラジオを聴きながら夕食を食べていると、小泉首相が訪朝し拉致された方々が生存されているとニュースが流れました。
北海道でキャンプ中は新聞を見ていないかったので、浦島太郎状態だったので余計に驚きです。

翌日は富良野へ!
解っていましたが、ファーム富田では予想通りラベンダーには早く、男一人で来る場所でも無いのでソフトクリームだけ食べて五郎の石の家へ行きます。
でも、今思うとこの日はとっても駐車場が空いていました。
石の家では高校の修学旅行生が多く、とても楽しげでした。
因みに私は「北の国から」はほぼ見た事がないので、どういう家なのかさっぱり解らず!
「じゃあ、来るなよ」と言われてしまいそうですが・・・

シューパロ湖近くで見つけた廃屋。
この辺りも昔は炭鉱で賑わったようなのですが、今はひっそりとして面影もありません。
また、この数年後にシューパロ湖は湖面が高くなるとの事で、この建物がある地域は立ち入りが出来なくなりました。
今は、シューパロ湖の底に沈んでしまったのでしょうか?
この日はキャンプ場では無く札幌のホテルへ泊まります。
札幌市街が道路が混んでいるので、久しぶりの渋滞に疲れる。
翌朝は地下鉄で大通り公園へ行き、TV塔を観ながらゆでとうきびを食べる。
たまには観光客するのも悪く無い。
でも、出発から2週間近いので、髭も伸び放題で観光客とはちょっと雰囲気が違うかな?

車に戻り大倉山ジャンプ台へ!
リフトに乗りてっぺんでソフトクリームを食べながら、札幌市街を眺める。
原田先週の記録が書かれた看板もありました。
そして、北海道最終夜となる、美笛キャンプ場へ向かいます。
夕方着いたのでテントを張り終えると、暗くなりはじめました。
あまり周辺を散策する事もできず、残念です。
この日の朝も早起きできたので、誰も居ない苔の洞門を見物してから洞爺湖へ向かいます。
キャンプ場の近くで道を横切るエゾリスを発見しますが、写真を撮れず!
昭和新山や地球岬を観てから、とうとう苫小牧へ向かう事に・・・
苫小牧のマクドナルドで夕食を済ませてから、セイコマで船内で食べるお弁当などを買ってフェリーターミナルへ。
2回目の北海道キャンプもとても楽しかった♪
ありがとう北海道。
Posted by Gian at 21:35
│北海道キャンプ 2002
この記事へのコメント
北海道は良いですね。
私も鮭をつってみたいです。
北海道でのんびりキャンプやりながら釣りしたいです。
私も源流に行ってると浦島太郎状態になりますね。
私も鮭をつってみたいです。
北海道でのんびりキャンプやりながら釣りしたいです。
私も源流に行ってると浦島太郎状態になりますね。
Posted by 山猿
at 2015年11月09日 06:58

山猿さん、おはようございます♪
ここ数年、サケは釣り難くなっているらしいので、早く北海道行った方が良さそうです。
北海道で釣りしながらキャンプってサイコーですね♪
ここ数年、サケは釣り難くなっているらしいので、早く北海道行った方が良さそうです。
北海道で釣りしながらキャンプってサイコーですね♪
Posted by Gian at 2015年11月10日 05:12
こんにちは!
結構あちこち回られましたね~。
サロマ湖~苫小牧の行程だけで普段の4~5回(泊)分のボリュームがあって楽しそう。
こうして冬の間に英気を養って、来年は道内周遊、再びですね♪
結構あちこち回られましたね~。
サロマ湖~苫小牧の行程だけで普段の4~5回(泊)分のボリュームがあって楽しそう。
こうして冬の間に英気を養って、来年は道内周遊、再びですね♪
Posted by kyan
at 2015年11月11日 16:06

kyanさん、おはようございます♪
来年はまた周りたいような、じっくり落ち着きたいような?
どちらにしても、北海道でキャンプを楽しむ予定です。
楽しみです♪
来年はまた周りたいような、じっくり落ち着きたいような?
どちらにしても、北海道でキャンプを楽しむ予定です。
楽しみです♪
Posted by Gian at 2015年11月12日 05:13